/ 2023.09.01

この夏、友達のおうちに遊びに行くたびにスケボーを教えてもらっていた長男。あまりにも夢中な様子なので、メルカリで肘・膝・手首を守るプロテクター を購入。(飽きる可能性もあるので、そこは中古で!)

まず最初…から、いきなりコケます(笑)

スケボー乗ります→立ちます→コケます。

コケるまでが早い!これがスケボーのすばらしいところ!簡単そうに見えるから、立ってみるけど…すぐコケる(笑)。この「簡単そうに見える」からこそ、悔しい気持ちが湧き上がるみたいで。4歳の息子も「どうやったら、乗れるんやろ?」と考えます。そう、【自発的に取り組む姿勢】が!見えました…(涙)。

バランスを保とうとするので「体幹」が鍛えられる

ボードの上に立てなくても大丈夫。いや、むしろ安心。コケてからは慎重になったのか、まずは座ってソリの様にしてスケボーを滑り始めた息子。ただ座って滑るだけとはいえ、左右に動きをコントロールする必要はあるため、自然と上半身をボード上で体重移動させて、バランス感覚を使っていたのには驚き!(誰も教えてないのに!)

キッズヨガでも【体のバランスをとる動き】は子どもの発達にはとぉ〜っても大切なもの!な・の・で、非常に重要視されています。コケないように姿勢をキープしようとするには、体幹が鍛えられます。体幹が多くのスポーツの基礎に繋がるのは言わずもがな。

幼児期は特に全身のバランスをとる能力が発達して、身近にあるものを使って操作するような動きが上手になっていくんですよ。「それって、まさにスケボーの動きやん!!!!」

意外と、親はのんびりと見守れる

うちの子「サッカーしたい」とか「水泳したい」とか今まであんまり運動に興味がなくて。だけどスケボーは単純明快!に「滑って、転んで、立ち上がって」が面白かったんだと思います。それでいて体幹もしっかり使うし、「コケても→立ち上がる!」って【根気】も養われる。

私道や公園の傾斜の緩やかな坂で滑る分には、スピードが出るようなものでもなかったので、親もの~んびりと見守ることができました。上手になっても続けたい様なら…スケートパークに習いに行くのもいいかも。

これは「今後、他のスポーツに興味が出たとしても無駄にならないぞ!」ということでしばらく続けさせてみようと思います。

スケボー用ヘルメットは、自転車乗せるときのもので…併用!

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Jay (ジェイ)さん ヘルシーな暮らし方を、ヨガ目線で提案

転勤族夫9回目の転勤で現在は東京在住(中身はコテコテの関西人)。オンラインでヨガ講師をしながら、stand.fmにて【Wellness Life】と言う番組を音声配信しています。健康=病気じゃないとか、弱ってないってことではなく「からだ・こころ・自分の立場、その、全てが満たされた状態のこと」を目指し、ほぼワンオぺで奮闘中。

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