2023.09.19
長男が小学生になり、母業のなかに「宿題のまるつけ」が追加されました。
これまでは長男の筆箱から赤えんぴつを借りてまるつけやコメントを書いていたのですが、削れていないこともしばしば……。それに短くなってくると大人の手には使いづらいんですよね。
そこで、そのプチストレスを解消してくれるものを発見したので早速購入してみました。
コクヨ 鉛筆シャープ
単なるシャープペンシルではなく芯が1.3ミリと太く、書いた感じは尖らせた赤えんぴつと同じような質感です。これが削らなくてもずっと続くのだから、かなりありがたいです。
重さは手持ちの鉛筆(ほぼ新品)と比べると約0.5g差でした。赤色は真っ赤というより朱色に近いイメージです。(比較したのがメーカー違いなのはご容赦ください)
そして私がなにより驚いたのはキャップがないこと。
私の知っているシャープペンシルと言えば、新しい芯を入れるときは
1.キャップを外して
2.小さい消しゴムを外して……(このキャップと消しゴムが転がってしまうこともよくあった!)
3.芯を入れて
4.消しゴムを戻して
5.キャップを戻して
という手順でしたが、この鉛筆シャープの場合だと
1.芯をいれる
以上です。とってもシンプル!!!
そして、なぜか逆さまにしても入れた芯は出てきません。最近のシャープペンシルはみんなこうなのかしら…?
価格
本体(芯1本入り)
メーカー希望小売価格(税抜)210円 (2023年9月現在)
替芯(5本入り)
メーカー希望小売価格(税抜)230円 (2023年9月現在)
ちなみに、ラインナップには黒もあります。赤は1.3ミリのみですが、黒は0.3、0.5、0.7、0.9、1.3ミリ、更に濃度もHB、B、2Bがあり用途や好みにより使い分けられるようになっています。替芯の本数や価格の詳細はコクヨ公式HPをご覧ください。
小学生自身が使用するえんぴつも皆これで良いんじゃないかと思うのですが、「シャーペン禁止」文化が30年以上前から変わらないのも何か理由があってのことでしょうから、子ども達にはしばらく”純”えんぴつでがんばってもらうこととしましょう。
おまけのオススメ
こちらは小学生本人向けへのおススメです。
それは小学生用の消しゴム!
私は入学準備で、一般的な文具メーカーの消しゴムを購入していました。うちの子は上手に消せず、むしろ消えていないまま上から書く始末…。
夏休み中に「小学生用消しゴム」の存在を知り2学期から使用しはじめました。
「僕、上手に消せるようになったよね!」と、子どもが自分で言ってしまうくらい濃いえんぴつでもきれいに消えます。
我が家が使用しているのはサクラクレパスの「小学生学習字消し」です。各文具メーカーから色々と出ているようなので、消しゴムうまく使えない問題でお悩みのママさんはぜひ試してみてはいかがでしょうか。
30年前から変わらない文房具って結構多いですよね
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サンタの母さん
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7歳と5歳双子の三兄弟ママ / 学校薬剤師 / 幼児食アドバイザー。フルタイムワーママを経て現在は非常勤。仕事と子育てのバランスを模索中。元気があり余っている三兄弟とのリアルな日常をブログに綴っていきたいです♪