イヴ・サンローラン展で異次元の美しさに目を奪われてきました

おしゃれな美術館で開催中のおしゃれな展覧会

国立新美術館で9月20日から12月11日まで開催されているイヴ・サンローラン展に行ってきました！

国立新美術館、中に入ったのは初めてだったのですが、おしゃれですね～。レストランやカフェが、逆さにした円錐形(?)の上にあるのが素敵でした！今度ぜひ行ってみたいです。

展覧会の中はとにかく素敵な服がたくさん！

すごーく広いわけではないのですが、ルック110体という展示量なので本当に楽しめました。圧倒的に美しい服が、次から次へと現れて、本当にため息が出ます。

無駄をそぎ落としたようなストンとした服も素敵ですし、豪華絢爛な服も素敵ですし、合わせてある帽子も素敵でした。

あと、マネキンが着てるのを見て「なんて素敵！」と思ったあと、女優さんが実際に来た時の写真を見て、本当にお似合いなことに驚きました。やはり、その人のために作ったオートクチュールというのは、スタイルのいいマネキンですら、本人ほどは着こなせないものなのですね。

残念ながら、写真が撮れる部屋は1部屋だけです。でも、その分見やすかった気がします。他の人が写真撮っていると、自分が写らないように気を使ったりしますし。

ゆっくり見て回って1時間半ちょっとでした。お土産購入にも20分ほど並びました。

お子様には難しいかも…

お子様連れも多少いましたが、圧倒的少数です。美術館ですので、皆さん静かに鑑賞を楽しんでいらして、おとなしくて興味があるお子様でないと、親子ともに楽しく過ごすのは難しいかと思います。

やはりほかの方にも気を使いますしね。我が家のわんぱく男子2人にはちょっと耐えられそうにないです。（私が）

でも、六本木という土地柄か、美術館という場所柄か、展覧会の性質か、若くておしゃれな男性がたくさん来ていました。いつか、うちの子がそんなおしゃれ男子になって、一緒に美術館巡りしてくれたらとっても嬉しいな、という妄想が膨らみました！