2024.04.07
毎日寝る前にしていること
子どもの自己肯定感を高めるために、毎日寝る前ルーティンで「今日楽しかったこと、嬉しかったこと、驚いたこと」を聞くようにしているということを過去にも書いたのですが、今も続けています。特に「楽しかったこと」「嬉しかったこと」については自己肯定感を高めると感じていますので、ぜひ試してみて欲しいです。
「驚いたこと」については、親の考えを伝えたり、「幸せなことじゃなくても伝えたいことがあったら伝えて欲しい」という気持ちを込めて聞いています。
※過去記事については、一番下にリンク貼りましたので、宜しければご覧ください。
ルーティンに期待する効果は?
現在7歳の長男が2歳の時から行っているルーティンなので、いつの間にか始めて5年が経ちます。子どもたちが日常のちょっとしたことに目を向けやすくなる効果があることを願って続けてきました。
自分の楽しかったこと、嬉しかったことを夜に伝えると思うと、「何を伝えようかな」と自然と考える中で、日常の小さな楽しみに気づくことが出来ますし、話しているうちに整理されて嬉しさがくっきりしてくるからです。「そんな喜びを享受している自分」に気づくことは、「愛されている自分」に気づくことにも繋がります。
また、「自分が喜んでいることを喜ぶ親」を見ることは、「愛されている自分」の再認識はもちろん「好きな人を幸せにできた」という自己肯定感にも繋がります。
5年継続的した結果、長男からお願いされたこと
先日、非常に嬉しかったのは長男から「一番頑張ったことについても聞いて欲しい」とお願いされたことです。「頑張ったこと」を毎日見つけてくるのは大人からすると大変なことですが、それを共有したいと思ってくれたことを、とても嬉しく感じました。
「楽しかったこと」「嬉しかったこと」のちょっとした幸せに目を向けられるようになったからこそ、「昨日よりちょっと成長した自分」を肯定して、親にも伝えたいと思うようになったのだと、子どもの自己肯定感が上がっていることを強く感じています。
ちなみに親にも効果あります!
偉そうなこと書いておきながら、私はかなり自己肯定感の低い人間です。褒められても、「いやいや私なんて…」と思っちゃうタイプです。子どもには私のようになって欲しくないとの思いから、この寝る前ルーティンを始めました。
子どものために始めたルーティンですが、私にも効果があるなと思います。子どもとは同じ質問を聞き合っているので、こちら側も伝えるためのネタを探しているうちに、昔は見落としていたちょっとした幸せ(例えば、お日様が気持ちよかった、コーヒーがおいしかったetc)をきちんと心に留めておくようになりました。すると、「結構素敵な1日だったじゃん!」と思える日が増えました。
また、「私が喜ぶことを子どもが喜ぶことに気づく」ことが出来、自分が大切な存在なんだと認識することが出来るようになりました。
これからも続け、子どもと一緒に成長していきたいと思います!
weekly ranking
この記事を書いたブロガー
ブロガー一覧-
いちごめろんさん おいしいものとお得が大好き!やんちゃな男子2人のママ
-
食べることが大好き、お得大好きなママです。遊びに行くのも好きで、毎週末どこかに出掛けています。男の子2人のわちゃわちゃっぷりに目を回しながら、毎日楽しく戦っています(笑)。