先日、5歳の次男の乳歯が初めて抜けました!1週間ほどグラグラする状態が続き食事の時には痛みもあったので「やっと抜けた!やったね!」と家族で喜びました。

そんな中、次男はすぐに「ち!ち!ち!」と何度もつぶやいていました。私は歯が抜けた後の出血が気になっているのかな?と口の中を確認しましたが、すでに出血は止まっていました。

『大丈夫、血は出ていないよ』と次男に伝えましたが、なんだか納得いかない様子でした。そしてハッと気が付きました。

「ち」ではなく「き」と言っていた

次男は「か行」の滑舌が良くなく「た行」になってしまいます。その中でも特に「き」はほとんど「ち」に聞こえる音で発声します。

私はそのうち治るだろうとあまり深刻には考えておらず、次男自身がコンプレックスに感じてほしくなかったこともあり、『大人の歯に生え替わったら言えるようになるんじゃない?』と伝えていました。確か半年以上前のことです。

どうやら次男は歯が1本抜けたことで「き」が上手に発音できるようになったのか確かめていたようなのです。親が思っている以上に次男は自分の滑舌を気にしていることが分かりました。今まであまり気にしてあげていなかったことを反省しました。

残念ながら生え替わりだけでは発音は変わらない様子

生え替わりだけで滑舌が変わることを期待していましたが、よくよく検索してみると「か行」が「た行」になってしまうのは舌の使い方を間違えていることが原因のようです。

YouTubeで発音の仕組みやトレーニング方法などが紹介されているチャンネルをいくつか見つけたので、参考にして今後次男とともに頑張ってみようと思います!!

歯が抜けたこと自体はとても嬉しかったようで、翌日幼稚園で先生やお友達に言って回ったそうです

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サンタの母さん

7歳と5歳双子の三兄弟ママ / 学校薬剤師 / 幼児食アドバイザー。フルタイムワーママを経て現在は非常勤。仕事と子育てのバランスを模索中。元気があり余っている三兄弟とのリアルな日常をブログに綴っていきたいです♪

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