お久しぶりのコロナ陽性、感染対策はあなたならどうする？

それは旅行帰りに始まった…

こんにちは、kyokoです。私の住むヨーロッパにも、ついに夏がやってきました！というわけで、夏フェス、サッカーの大きな大会、テニスグランドスラム、競馬、いろいろなイベントが目白押しです。

わが家も家族でパリに出かけ、全仏オープンテニスを観戦してきました。…かんせん？そう、パリから帰る途中、謎の関節痛とともに、何を食べても苦くてまずい、風邪の引き始め特有の症状が始まったのです。

予想通り発熱

帰宅後、自分を騙しつつ寝ましたが、次の日熱を測ると案の定39℃。何日か解熱剤を飲みながら様子をみますが、なかなか回復の兆しが見えません。意を決して日本人医師のいるプライベートの病院を受診するために、病院側の要請で、念のためコロナの検査。

そして、まさかのコロナ陽性…。次の日から長男も発症。寝耳に水、青天の霹靂、泣きっ面に蜂（ちがうか…）

今や、コロナの検査なんて熱が出てもしませんし、そもそも今コロナに罹ったら、どうするんだっけ？戸惑うことばかりです。

日本では…

厚生労働省のHPによると、以下のように定義されています。

・基本的感染対策について、政府として一律に対応を求めることはありません。
・感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。​
・基本的感染対策の実施に当たっては、感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や、持続可能性の観点も考慮して、感染対策に取り組んでください。

オウ…よくわからないけど、自分で考える、もしくは所属先（学校、保育園、職場）のルールに従え、ということですね。

わが家の対策は…

私の住むイギリスも、特にルールはありません。が、あれだけ世間を騒がせ、たくさんの犠牲者を出したコロナウイルスです。検査して、陽性だとわかってしまった以上、感染を広げるような行為はできません。

元のルールは…

発症から7日間の隔離、とされていました。でも、検査すら必要なくなったきょうび、勝手に検査をして、「陽性なので仕事1週間休みます」は厳しいような気がします。

というわけで…

わが家は解熱から24時間隔離！

このルールを適用することにしました。

夫と次男はいわゆる濃厚接触者ですが、熱はないので普段通りの生活としました。この日数が適正なのかどうかはわかりませんが、その後、周りで感染爆発のニュースも聞かないので、正しい判断だったのでしょう。あくまでわが家の場合ですが、参考になれば幸いです。