
2019.02.14 / 2019.02.17
遅ればせながら自己紹介
はじめまして。このたび、『ぎゅてwebブロガー第1期』として、活動させていただきます“すみりんご”です。
北陸で育ち、大学進学を機に関西で一人暮らしを始め、就職、結婚を経て、奈良県で姉妹を子育て中の30代ママです。
オテンバ娘たちに振り回される毎日に、悪戦苦闘のドタバタママです(笑)
現在は、ぎゅってwebの他に、ローカルの子育て情報サイトにて、ライターもしています。
実母との関係について
前回のブログ記事『もう感情的に怒りたくない!自分も実母のイライラに悩んでいたのに』で触れていますが、私と母の間には、幼少期から少しズレがある関係でした。(実母は感じているかは不明ですが。)
癇癪の他にも、過干渉なところもあり、友人関係、係や委員会、部活動の選択、遠足に着る服まで、何かと口を挟んできました。
「勉強のできる子と友達になりなさい。」
「運動部に入ると疲れて勉強に身が入らなくなるからやめなさい。」
ある程度は従っていましたが、それは逆らうと怖いからではなく、従わないとその後夕食時などに口うるさく言われるのが面倒だったからです。
私のことを心配してのことと分かっていましたが、どこか窮屈さを感じていて、県外の大学に進学して、自由になろうと、虎視眈々と目論むようになりました。
大学生活〜就職 一人暮らしでフリーを満喫
県外の大学に入学、念願の一人暮らしをスタート!
外出や帰宅時間を口出しされない生活は、快適でもう実家には戻れないと思いました。
大学の周辺がのんびりした環境だったので、すごく遊んでいたわけではないですが、サークルや委員会活動、その仲間とカラオケに行ったり朝まで語り合ったり、学生生活を満喫しました。
自分の意思で活動していた、サークルや委員会は、とても楽しかったです。
就職後も、地元に戻ることは選びませんでした。
幼少期から高校生まで、特に趣味など無かったのですが、着物に興味を持ち、着付けの習い事を始めたり、お笑いにハマり、劇場に通いだしたりしました。
お笑いは、特にハマった趣味で、毎週、舞台を見に行っていましたね。
特にイチオシは、今やすっかり有名になったM-1準優勝のあのコンビです。(今年こそ優勝してほしいなぁ〜。)
あと劇場以外のショッピングモールやお祭りなどの事務所のH Pで告知されない営業などは、自力で検索して、お笑い趣味仲間に教えて、一緒に見に行っていました。
出産後は、当然お笑いを見に行くことはなかなかできないので、ポッカリ穴が空いた気持ちになりました。
その穴を埋めるように、何か発見したことを発信したい気持ちが、現在のライターやブロガーの活動に、結びついています。
出産後に思い起こされた実母との関係
喉元過ぎたら熱さ忘れるごとく、大学進学以降、実母への窮屈さなどの気持ちは、すっかり忘れていました。
しかし出産を機に、「あの時、なんで怒られたの?あんなこと言われたの?」と、幼少期の記憶がフラッシュバックしました。
また、自分がどう子育ていきたいかなどは、自身の母親の姿を参考にするママさんが多いのかもしれませんが、私は実母に産んでくれた感謝はすれど、お手本にはし難い気持ちがあり、どんな風に子どもと接していくべきか?と迷いも生まれました。
今、自分が思うこと
実母も、私のことは、愛して育ててくれたことは感じています。
ただ、そのベクトルがお互いズレてしまっていたと思います。
親子でも、違う性格で、違う考え方や価値観がありますから。
また、出産後に、学生時代の友人に母のことを、相談したら、友人もまた私と似た悩みを抱えていました。
私だけじゃないと、少しホッとしました。
親を尊敬しなくてはならないって概念があるから、自分の親の悩みって、言いにくいですよね。
もし、ぎゅってwebをご覧になっているママさんに、私と同様の想いを持っている方がいたら、ブログ記事を通して共感し合えたらと思います。
これからお付き合いよろしくお願いします
ぎゅってwebブロガー第1期として、他にも、日々の子育ての中での気づきや発見、楽しいことなども、発信したいと考えています。
実母とのことも、自分の気持ちの整理や、同じ経験を持つママさんとの共感ができたらと思っているので、時々触れていくつもりです。
自分のネガティブな気持ちを発信することで、“自分だけじゃない”と安心したり、ほんの少しのポジティブに繋ることができたらいいな
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出産前は毎週劇場に通いつめていたお笑いファン! 現在は毎日子どもたちに笑わせてもらっています。 ローカルの子育て情報サイトでライターしています。楽しいこと、悩んでいること、発信しながら共有したいです。