前回、3人の育児は意外と楽だと書きました(リンク参照)が、とはいえ、3人だからこそ困るなと思うことはもちろんあります。

困りポイント1 電動自転車に乗れない!

都会だからこそかもしれませんが、自転車問題が切実です。
子供2人乗せ自転車に、子供2人を子供用座席に乗せ、1人をおんぶ(つまり大人1人+子供3人)は認められていません。
そもそも子供を3人乗せられる自転車が世の中に存在しないので、車のように買い換えることは不可能。。。
かといって、子供3人を引き連れて、買い物に行くのはきついし、そもそも手を繋いだら荷物をもって帰れない。。。
習い事の場所は徒歩20分、バスも電車もない。通っているいい小児科は徒歩30分、バスはあるけど、バス停まで8分。
「タクシー使えばいいじゃん」「車買えばいいじゃん」という声があるのは百も承知。ただ、タクシーを普段使いするのは金銭的にきついし、車を買って駐車場を借りるのも高い。そもそも、都内のスーパーや病院は車で来ることを想定されてない場所も多いので、コインパーキングを探す必要がある。
なので、自転車がないと機動性がなくなってしまうのが実情。これがとっても辛い。
そのため、我が家は長女の自転車の特訓をして、乗れるようにしました。年の差が小さいと上の子は一人で自転車に乗れない年齢なので、その場合はどうするのでしょう…?
本当に子供3人乗り自転車を作ってほしいです。

困りポイント2 レストランはたいてい4人席

ファミレス等に行くと、席は基本2人用か4人用。
5人で座るとなると、なかなか空かず、待つことが多くなります。
我が家は末子が小さいので、まだ4人席で大丈夫なのですが、大きくなったら面倒だなと思います。ベビーチェアも3つ使うとなると、席によってはダメな場合もあります。

困りポイント3 旅行の宿泊先はほぼ和室一択

ほとんどのホテルの洋室には5人部屋がありません。あって3人。
子供が大きくなれば2部屋に分かれればいいのかもしれませんが、我が家のように子供がまだ小さい場合は2部屋にわかれられないので、必然的に和室になります。なので、宿の選択肢が少ないです。
また、添い寝は大人一人につき子供一人のため、未就学児3人でも1人は小学生料金を払わないといけません。(まぁ、スペース的に添い寝3人は難しいのもありますが…)

困りポイント4 大人1人に子供2人までというルール

以前、子供を3人連れた芸能人が児童館の利用を断られたという話がありました。
私の住む区では、区の料理教室は1組につき連れていける子供は2人までと決まっており、我が家は諦めました。
物理的に3人も見るのは難しいでしょ!というのは分かります。でも、もう1人どうしよう…という問題にぶつかるのはどうしようもありません。
あとは公共交通機関。大人1人につき無料になるのは幼児2人までです。

とはいえ、子供がもっと多いとさらに大変なこともあるでしょうし、大変とはいっても自転車以外は致命的ではないため、「3人生まなきゃ良かった」と思ったことは一度もないです。
我が家はまだ直面していませんが、3人育児の大変さは、本当は教育費や子供部屋問題なのかもしれません。
でも大変さや不便さ以上に、3人3様で新しい発見があって面白い!というのが、今3人を育てる実感です。

子供3人の不便さはあっても、3人育てるのはやっぱり楽しい!

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みさっちさん

フルタイム勤務をしながら、都内で6才娘と3才、0才の息子を育てている30代ママです。 こどもたちの「ママ大好き♪」に癒されながら、毎日バタバタ過ごしてます。

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