/ 2019.11.10

その病気、何科に行ってる?症状で使い分ける診療科。

お疲れ様です。
我が家の三姉妹、いよいよ交代で風邪をひき始め、
親としてはマスクが手放せない時期がはじまりました。

みなさま、子どもの病は何科に行っていますか?
とりあえずこどもはぜんぶ小児科と思っておりましたが、複数育児になりだんだん使い分けをし始めたワーママ生活。
我が家的、使い分けを書き出してみます。

鼻水が出たら。。

熱がなく、透明な鼻水のみなら我が家は医療機関にはまだいかずに、ひたすら、加湿とこまめにお茶を飲ませて自動鼻水吸引器(これ必需品)でがんばりたい。
自動鼻水吸引器のおかげで、うちはワーママ生活を乗り越えてきた気がしています。

ただし、鼻水が大量に出る、または、鼻水に色がついたら、その週末に病院にいこうと誓う。
それまでは、毎日自動吸引器とこまめにお茶で喉を潤すことでしのぐ。
また、鼻水を触ったら手洗い。鼻水をティッシュで拭ったら手洗い。鼻水吸引したら手洗い。

ちなみにここでまず我が家が行くのは【耳鼻科】です。
鼻水が大量な時は、このまま放置して中耳炎になると困る!
中耳炎になると発熱のリスクがあるのと、耳が痛いと機嫌が悪くなり、夜泣きされるとこちらも大変だからです。

小児科でも耳の中は見てくれますが、耳垢が詰まってるとよく見えません。
小児科にいき、
うーん耳垢があって見えづらいなあ、と言われることも多かったので、
朝一耳鼻科にいき、そのまま小児科で肺の音を聞いてもらう!
ということもありました。

子供が生まれるまでは、正直耳鼻科の良さがわかりませんでした。
でも子供が生まれてからは、耳鼻科には多大にお世話になっていて、こまめに耳チェックは大事なのかなあと感じています。
例えば乳児の耳掃除はかなり難しい。さっと綿棒程度でほとんど耳掃除をしない我が家が、子どもの耳掃除を耳鼻科にやってもらうと、ものすごくとれる。プロの器具はすごい!
こどもは無自覚だったのに浸出性中耳炎になってますよといわれたことも。
そんなわけで、母の仕事手帳に数ヶ月ごとに、耳掃除に行くと付箋をはり、定期的にやってもらいに行ったりしています。

咳が出てきたら。。

咳が出たら、迷わず小児科!
耳鼻科は鼻と喉は強いけど、肺の音はききません。
そして空気清浄機をひたすら稼働し、風邪の子供を隔離し、自宅でマスクをつけるように徹底するのが我が家のあるある。

当初は、鼻水出たらすぐ半休とり医療機関に連れて行ったりしていましたが、
だいたいうちは、
1、鼻水たれる(透明)
2、鼻水ひどくなる(量が増える、黄緑色とか)
3、咳がでる、または発熱
の順序が多かったので、小児科で薬もらったばかりなのに夜から発熱!あーまた病院へ行かないと!という手間があり、
複数育児の場合は、健康な子も感染リスクのある医療機関の待合室に滞在させることをかんがえると、
だんだん、順序2まで待ってから医療機関に行くようになってきました。
これは、熱が出てなくても、順序2まで行ったら、絶対に週末医療機関にいく。と心に誓っている。
そしてもし予約制のところなら、朝一か、診察の1番終わりの時間に予約をとってみたり、待合室では1番ドア側に座ったり。(奥は空気の循環が悪そうだから)
出来るだけ、健康な子を待合室に滞在する時間を少なくさせてます。

ただ、変な咳の場合は、かなり焦って平日でも医療機関に行こうと試みます。
我が家が怯えてる咳というのは、クループとか、ご飯が食べられないくらいの喉が痛そうな咳です。
クループは犬の吠えている声のような、とネットにはありますが、イメージが全然わかず。
咳が本格的になってきてしまったら、ネットの動画でクループの咳の音を毎回確認して、この音したら即病院!と、心でイメトレしたり、しています。

余談→異所性蒙古斑のとき。。

普通はお尻にのみ日本人は多い蒙古斑ですが、
たまに腕や背中とか、違う部位にもある蒙古斑を、
異所性蒙古斑と呼ばれたりします。

我が家のこどものうち1人がこれで、
このとき実は、3箇所でみてもらいましたが、診療科により見解が異なりました。


もちろんまず小児科に。
まあ病気ではないからね。おとなになると消えるから大丈夫。
様子を見よう。
と言われる。

あ!そうか!
消えるのかー。じゃあいっか。
と思っていたら、同じ保育園ママさんに、異所性蒙古斑で治療中だと聞かされる。

え?消えないの?
とおもい、勧められた皮膚科に行くと。

皮膚科。
消えるかもしれないし、消えないかも知らない。
大人になったときに、消えなくて本人が気になったら治療したらいいから様子みたら?
と言われる。

ただ、親としてはやはり見える場所にあるのは心配もあり、
紹介状を書いてもらい、治療をやっている形成外科を紹介してもらうと。


形成外科。
ああ、これは薄くなるけど消えないね。ここは消えるかもね。
もし治療するなら小さい頃のうちがいいよ。
痛い記憶ものこらないし、成長するとあざも広がるからその分、治療範囲が広がるからね。
と言われる。

やはり、専門分野の違いなのか、それぞれの分野で見てもらうことってだいじなのかなあ?と思った出来事でした。

結局我が家の場合は、肌が露出する部位だけはやることに。
(やらなくても健康に問題はありません)
形成外科レーザー治療を数ヶ月ごとに2、3回やりました。

余談→複数のクリニックを見つけておく。

余談ですが、我が家はよく行く医療機関が隣駅もあわせて、診療科ごとに複数持っています。


耳鼻科→2箇所
眼科→2箇所
小児科→3箇所
皮膚科→2箇所
歯医者→1箇所
矯正歯科→1箇所


これは、医療機関ごとに休診日や長期休みの時にすぐ対応できるように、というのと、
出来るだけ感染シーズンは待合室で三姉妹を待たせたくなく、
予約の取りやすさ的に、どっちなら空いてるか?で予約を取るからです。




でもまずは、ママが倒れないように。。

外出はマスク必須。
そして、部屋の中でも母はマスクをしている我が家です。
起きて手洗いしてマスク。
仕事場に着いたら手を洗ってマスク。
帰る時もマスク。
帰宅したらマスクを捨てて部屋でも新しいマスク。
書いてて変人だなと自覚しました。。
でも、ワンオペ育児なので母が倒れると一家全滅も間近になるので、ここはマスク愛用!

あとは、ホコリで喘息にならないように、我が家のルーロ(三角形の小型掃除機ロボット。うちは、ともぞうという名前!)も毎日2回フル稼働!
もう便利すぎて泣けます。
かつてはルンバがあったのですが、本体が大きすぎて、こどものアレコレに散らかっている我が家は登場回数がなく、、そのアレコレを片付ける暇もなく、、、。
ハンディ掃除機でやっていたけど、やってる側から三姉妹が汚していくのでやってて悲しくなる掃除でしたが、この小型掃除ロボットは狭い我が家にぴったり!

また最近こどもには、【ハッピーバースデーの歌を二回歌いながら手洗い】をするようにしています。
せーの!で歌いながら、手を洗う。
ハッピーバースデー の歌を2回うたうと、ちょうど手洗いにはぴったりの時間と言われているからなんです。
適当な娘は今年もアナ雪やらやきいもぐーちーぱーやら、ぜんぜん違う歌を歌ってます。
まあ、手洗いがしっかりできるならいいか!

みなさまもご自愛ください!

かぜにまけるな!がんばれともぞう!

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へべれけさん

9歳、7歳、4歳の三姉妹育児をしている医療系ワーママです。医療。しごと。卵アレルギー治療。家庭学習。小学生と保育園生にぎゅうぎゅうに挟まれながらも日々戦いで頑張ってます!

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