/ 2020.04.15

「長くつ下のピッピの世界展」が神戸ファッション美術館で開催!

昨年の東京開催をスタートに、神戸ファッション美術館でも開催された、特別展「長くつ下のピッピの世界展~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~」についてご紹介。

今月3月3日から新型コロナウィルスの影響で臨時休業していた同館ですが、17日から営業を再開したようです。

※ライブラリー、セミナー室、オルビスホール、ギャラリーは、神戸市の方針により、3月31日(火)まで「臨時休館」を延長するそうです

「長くつ下のピッピ」とは?

「長くつ下のピッピ」は、世界的に有名なスウェーデンの児童文学作家、アストリッド・リンドグレーンの代表作で、世界中の子どもたちに70年以上も愛されています。

ピッピのお家「ごたごた荘」のミニチュアハウス

こちらは、ピッピの住む「ごたごた荘」を再現した大型模型。家の前には、飼っている馬を軽々持ち上げているピッピの姿が。

まだ9歳なのに、ごたごた荘にたった一人で住むピッピは、自由気ままで、ちょっぴりお行儀が悪いけど、何でも一人でできちゃうし、悪党だって投げ飛ばしてしまう、世界一強い女の子なんです!

撮影可能スポットで写真を撮って、SNSに投稿しよう!

会場内や会場外に、撮影スポットも用意されているので、私も記念写真を撮ってみました。

会場内には、ピッピがトミーとアニカを家に招待し、お誕生日パーティーを開く様子の描かれた巨大パネルも。

こちらは、リンドグレーン代表作品の1つ「ロッタちゃん」に登場する小屋。

スウェーデン直輸入のグッズがずらり!

昨年、東京会場で開催(下記のリンクを参照)されていた時と同様に、スウェーデンから直輸入されたグッズがたくさん並んでいました。

つい、いろいろと欲しくなってしまいます!

私のオススメはキッズ用のショルダーバッグ。ピッピの顔がプリントされていて、とってもチャーミング!

IKEA提供のキッズコーナー

グッズコーナーの近くには、子どもが遊べるスペースが用意されているので、お買い物中に退屈するなんて心配もご無用!キッズチェアなどの家具は全てIKEA製。

ピッピの絵本はもちろん、ごたごた荘のドールハウスやぬいぐるみも。

大切な事はリンドグレーンが教えてくれる。

アストリッド・リンドグレーンは、実は波乱万丈な人生を送っています。

それでも、いつまでも子どもの心を忘れないでいた彼女だからこそ、数々の素晴らしい児童文学作品が生まれたのだなと感じた展覧会でした。

この週末も自粛要請が出ていて美術館まで足を運ぶのは難しくなったので、少しでも多くの人にリンドグレーンの世界観を伝えたくて、悩んだ末にブログで紹介する事にしました。

「長くつ下のピッピ」を知らない人は是非読んでみてくださいね!

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yucaさん

お出かけ大好き、好奇心旺盛な3歳差兄妹のママ。広告系グラフィックデザイナー、コスメメーカー企画職を経て、WEBクリエイターエキスパートの資格を取得。現在はPR会社で勤務しながらフリーランス活動中。
北欧への関心が高く、2018年夏にスウェーデン一人旅を果たす。都内で話題のスポットや子供と楽しめるアートについても発信。

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