/ 2020.04.22

世界中で愛される有名なつみ木「リグノ」

こんにちは!助産師ママのさきです。指先を使って遊ぶ「つみ木」は子どもの発達によいおもちゃです。

その中でも世界的に有名なスイスの木製玩具メーカー、ネフ社の「リグノ」は初めてのつみ木にぴったり。20カ国に輸出され世界中から愛されているのには理由があります。

ただ積むだけじゃない、何通りもの遊びをすることができるリグノの魅力をお伝えしたいと思います。

サイズと色の素晴らしさ

このリグノ。5㎝角の大きさのため、小さい子どもがにぎりやすいのがひとつ目の良いところです。

そして色が赤、黄、緑、青の4色というところも良いです。1~2歳は色に興味を持ち始める時期。

ただ積んで遊ぶのではなく「赤のつみ木をちょうだい」「黄色だけ積んでみようか」など色への関心を促すことができます!

シンプルだけど秀逸なデザイン

リグノの特徴は、四角い積み木の中に円柱の積み木が組み合わさっていることです。まだうまく詰めないうちは、円柱をころがして遊ぶことができます。

1歳くらいの子どもは「穴に入れる」という遊びが大好きです。まだ指先が器用に使えないながらも、がんばって穴に入れようと試行錯誤。ストンと穴にハマった時はとっても嬉しそうな達成感のある顔をします。

うまく詰めるようになってきたら、円柱だけを積んでみたり、四角だけを積み上げてそこに円柱を落とすという遊びをすることもできます。落ちていく円柱がカランコロンと音をたてるのも楽しいところ。

シンプルなデザインながら、何通りもの遊び方ができるんです。

綺麗な色とおしゃれなデザイン性

なんとこのリグノ!50年も前に発売されてから、ほとんど形が変わっていないんです。シンプルだからこそ長年愛される美しさがあると思います。

色もとても綺麗。特に青色はなんともいえない深い色をしています。

子どもが遊んで楽しいのはもちろん、大人もすてきだな、と、お気に入りになれるおもちゃです。

1歳の誕生日プレゼントに。はじめてのつみ木デビューに。

「積む」ということができるようになる年齢の子どものことを、とてもよく考えているつみ木だと思います。

そして、まだ積むことができない子でも転がして遊ぶことができ、詰めるようになった後も様々な遊び方ができる、長く遊べるつみ木です。

わが家は1歳の誕生日に贈りました。特別なおもちゃとして、子どもも大人も気に入ること間違いなしです。

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助産師さきさん

助産師の知識を活かしながら、0歳・1歳のワンオペ年子育児に奮闘中です!子育ては「らくちん&安全ならオッケー!」がモットー。ワーママとしては病院勤務、子育てウェブ相談、執筆活動など幅広く活動しています!

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