4兄弟ママがオススメ！育児の困ったには「ルーティン」を

困ったときのGoogle先生

子育てっていつも謎だらけでGoogle先生に質問をした経験がある方も多いのではないでしょうか。私も長男が産まれたときは初めての育児に毎日何度質問したのだろうというほどググっていました。

今も長男は当然初めてのことが常に起こるので未だにお世話になっております（笑）。

しかし４人育てていて感じるのが、兄弟でもこれだけ個性豊かなのだから子育てに完璧なマニュアルなんてないなーということです。

４人に同じことを試してみる

イヤイヤ期や癇癪（かんしゃく）を起こしたときは本当に大変ですよね。私は何度「先生」に聞いたことか…。

ほとんどの答えが「懇々と諭す」というものなのですが、わが家の３人で試しても（四男はまだ０歳なので）懇々と諭してすぐに解決されるのかと聞かれたら答えは今のところ「いいえ」です（笑）。

長期的な目でみたら効果は現れますが、この方法は親の根気も時間も必要ですよね。

お店で癇癪を起こして泣きわめく、道端で泣きわめく、そして先を急ぐときなど「そんなことしていられないよ！」という場面も多いですよね。

即効性を感じるのは「ルーティン」

男の子と女の子、両方のお子さんがいるお母さんからよく聞くのは女の子は学習するのに男の子は何度言ってもやる！ということ。

わが家は全員男の子だからかもしれませんが、本当に何度言っても同じことをやらかします（笑）。だんだん私もそんなもんだと慣れてきてはいますが、生活の中では困ることも多いですよね。

毎日言っても、さっき言っても、何かに夢中になったり、兄弟で盛り上がるとすっかり忘れてしまいます。そんなときに「ルーティン」化してあげると即効性があります。

着替える、食事をする、気持ちを切り替える、など限られた時間の中で何かをしなければならないのにしてくれない困ったにわが家では「カウントダウン」を取り入れています。

「○○くんが○○を始めるまで１０秒前！１０、９、８……」

慌ててしまって走り出してしまい怪我などしてはいけないので、目的の行動まで距離があるときは「落ち着いてゆっくりね！」を付け足します。

わが家でははこのカウントダウンがとても有効で、それまで全く聞いてないように見えていてもカウントが始まると急に始まります。作業に取り組めたらできたことを褒めてあげるも忘れずに続けました。

もしも同じ悩みを持つお母さんが居たら是非試してみて欲しいです。