まず、初めに、マスク荒れの酷さによっては、この方法を試すよりも皮膚科に行く方がオススメなこともあります。そして、あくまでも個人による感想ですので、個人差があることをご承知おきください。(N=1です)

ずっとマスクをしています

平日は会社員、週末はパラレルキャリアでイラスト描きとタロット占いをしている、2歳児の母、うかたそです。2月ごろからずっとマスクをしています。在宅勤務の日はマスクをせずに済みますが、緊急事態宣言が解除されてからは毎日フル出勤しているため、マスクが欠かせません。土日も外出する際はマスクをしていますし、なんなら24時間の中でマスクをしていない時間の方が短いと、間違いなく断言できます。

マスク生活によって未だかつてない肌荒れ

3月ごろから、マスクをし続けることで、頬のあたりに吹き出物がたくさんできるようになりました。それからなんだか頬がヒリヒリします…。

マスクをすることで保湿されるから、お肌には良いことなんじゃないかと思っていたのですが、よくよく調べてみると違いました。「マスク 肌荒れ」で検索すると、実にたくさんのページがヒットします。個人の体験談、情報まとめサイトなどもありますが、そんな中で皮膚科医のサイトや皮膚科医にインタビューした記事が大変参考になりました。

いろいろな記事から学んだことを簡単にまとめると、以下のとおりです。

・マスクを外した瞬間に、マスクの内側の水分が蒸発し、肌に必要な潤いも蒸発してしまう
・マスクで加湿された肌はふやけて、ダメージに弱くなっている
・外出、帰宅、食事などのタイミングでマスクをつけ外ししたり、無意識にずり落ちたマスクを直す行為が肌を傷つけている

対策としてできることを調べた結果

マスク荒れを治すには、どうしたら良いのか。あれこれ調べましたが、結局一番良い方法は「皮膚科に行くこと」でした。

私も初めは皮膚科に行くつもりでいたのですが、たまたまお盆休みなどでかかりつけの皮膚科が空いておらず、それならば、と自宅でできることをまず試してみることにしました。

これが思いのほかよかったので、せっかくなので記事にしようとこうして書いているわけです。前置きが長かったですね(笑)。

皮膚科に行かずに肌荒れを治した方法

さて、本題です。ポイントは3つあります。

1. エアリズムマスクに替えた

マスクが蒸れることで、マスクを外したときに水分が蒸発してしまうということは、なるべく蒸れを少なくすることが効果的なのでは?ということで、通気性の悪さを解消するべく、ユニクロのエアリズムマスクに替えました。呼吸もしやすくなり、気持ちよいです(当社比)。

2. イニスフリーのシカバウムを朝と夜に塗る

日経WOMANを読んでいたらたまたま「ニキビに効いた」という個人の口コミを見つけ、その口コミの発信者が信頼しているブロガーさんだったので、思い切って試してみることにしました。

Amazonの口コミを見ると賛否両論で、「全然効きませんでした」という投稿もあったので、「効果あればラッキー。なければ皮膚科に行くし」とゆる〜い気持ちで使い始めたら、あれよあれよと吹き出物がつるつるになっていきました。

ニキビ跡や傷跡のように赤く色が残ってしまっている部分は、このバウムでは綺麗にならないので、ビタミンC誘導体の入った化粧水を使って少しでも跡を薄くしていこうと考えています。

3. そもそもマスクをあまり触らない

たぶんこれが一番大事なのではないかなと思います。意外と無意識にマスクを触っているんですよね。マスクって結構簡単にズレるので、一日に一回もマスクを触らない人なんていないのではないかな?と思います。

ですが、触る回数=肌を痛めつけている回数ということを頭に入れておくと、自然とマスクに手が伸びなくなります。気をつけていきましょう。

マスクを付けなくて良くなる日はいつ来るのか

以上のポイントに気をつけていたら、吹き出物がどんどんなくなっていきました。油断してシカバウムを塗るのをやめたらまたポツポツと出来始めてきたので、まだ気は抜けないですが。

マスク荒れでお悩みの方、こんな方法もあるので、よければぜひ試してみてくださいね。

皮膚科に行く前におうちでできることは、以上です

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うかたそさん

会社員。夫と3歳娘と3人暮らし。都内在住。好きなものはお酒と旅行と絵を描くこと。「母になってもやりたいことを諦めない」「自分らしく生きる」がモットー。コロナ禍の心の支えは、スペイン語学習とバランスボールエクササイズです。

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