
2020.10.02
こんにちは、遊びママのkeiです。どこで覚えたの!? とびっくりする言葉を口にするようになった3歳の息子。今日は、想像力を羽ばたかせて、サイコロから連想したストーリーを紡ぐという言葉のゲーム「イマジダイス」を紹介します。
フランスのストーリー創作ゲーム「イマジダイス」
メーカー:ギガミック
商品名:イマジダイス
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対象年齢:4歳〜
プレイ人数:2-12人
サイコロがストーリーの始まり
12個のサイコロには、「自然」「食べ物」「天気」など12のテーマがあります。みんなでサイコロを振って、出ているサイコロを順番に一つずつ手にとって、その絵から連想したオリジナルのストーリーを紡いでいくというゲーム。勝ち負けはない、創造力を楽しむゲームです。
「気持ち」がテーマのサイコロの「笑う」
「おとぎ話」がテーマの「ドラゴン」。などなど。
親子で遊ぶときは12個のサイコロを6個ずつ分けても良いし、初めは12個使わなくても良い。自由に遊べます。
対象年齢は4歳からとありますが、3歳3カ月の息子も2歳ごろから遊んでいました。初めは、「山がありました。花がありました。笑っている人がいました。」と、絵を説明する文章ばかりでした。でも最近は、「赤い花が〜」、「笑いすぎて飛んでいきました」など、言葉に厚みが出てきました。
創作したストーリーの内容をクイズしたり、初めから記憶を辿って言い直したり、いろいろと遊びは広がります。もっと年齢が低くても、サイコロを振って出た絵は何か言う、などと言った遊びもできますね。サイコロを振ることが楽しい。
また、サイコロを振ってでた目をなるべく多く覚える!と言う記憶ゲームなども。右手と左手にサイコロを隠して、なんの絵が出るか当てる!などの遊びも考えられます。
実はこのゲームはシンプルながら、海外で言語教育者、教師、言語療法士が、言葉を学ぶ教育ツールとして活用しているとのこと。遊びながら言葉の訓練ができるゲームなのです。
小さい子どもからお年寄りまで遊べるゲーム。オススメです!
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keiさん
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オーストラリア人の夫と4歳の男の子&2歳の女の子と4人で暮らしています。仕事はボードゲームや玩具の輸入卸会社で、コミュニケーション・ディレクター。『遊びで笑顔の子育てを』をモットーに、日々、子どもと一緒に楽しめることにアンテナを張っています。
2021年3月、夫婦揃ってリモートワークになったことを機に東京から長野へ移住しました。