2020.10.22
ピニャータ(Pinata)ってなに?
子どもたちの集まるパーティーで大人気のアイテム「ピニャータ(Pinata)」を作ってみました!できるだけ簡単にピニャータを作ってみたので、ぜひ挑戦してみてください♪子どもたちにとても喜んでもらえると思います。
そもそも、ピニャータはメキシコ発祥のパーティーイベント。くす玉の中にお菓子が仕込まれていて、子どもたちが棒でたたき、壊れたくす玉からこぼれ落ちたお菓子を子どもたちが拾い合うという遊びです。子どもの年齢やパーティーの内容によってルールも変更できますし、小さい子どもから十分に楽しめます!
写真は1歳3カ月の頃の息子です。パーティに集まっていた子どもたちが全員すごく楽しそうで、盛り上がっていました!思いっきりピニャータをたたけることと、中からお菓子が出てくるのが何とも魅力的ですよね。
ピニャータの材料
1. 風船
2. 水のり
3. フラワーペーパー
4. お皿(風船が転がらないように)
5. ぶら下げるときのひも
6. 厚紙(なくてもいいです)
お化けデザインのピニャータを作ってみました
水のりで、フラワーペーパーを風船に貼り付けていきます。
重ねて貼っていきます。
けっこう風船が転がりやすので注意しながら貼っていきます。
最終的な出来上がりのイメージが「お化け」なので、フラワーペーパーを貼り付けるときのシワや、少し端っこが切れてしまっても気にしなくてOKです。
全体に貼り付けができたら、よく乾かします。ここまで来れば、土台は完成。
フラワーペーパーなので、カラフルに好きな色で作成できます。
よく乾いたら、風船の結び目のギリギリのところにハサミなどで穴をあけ空気を抜いていきます。
少しずつ空気が抜けてきたら、ハサミで切れ込みをいれ、手が入るようにします。
切れ込みはこんな感じに。最終的な出来上がりのイメージが「お化け」なので、こちらも多少ボロボロになっていても平気です。
フラワーペーパーと風船がよくくっついているところは手を入れて、そっと剥がします。
風船の取り外しが完了したら、あとはデザインのみ。
目と口を貼り付けて、赤、白、青の「お化けピニャータ」の完成です。あとはお菓子を詰めるだけ!
最後に紐をつける部分には補強で厚紙を小さく切って貼り付けました。
小さい子どもたちならこれくらいの強度でも良さそうですが、年長さんや小学生はもう少ししっかりと下地を作らないとたたくときに物足りないと思います。その際は、フラワーペーパーの下に新聞紙を切ったものなどで一度土台を作ると良さそうです。
デザインのアレンジやクオリティは無限大
今回作った「お化け」のピニャータは簡単に作れるのですが、デザインはいたってシンプル。ピニャータをはじめて作る場合は少し大変かもしれませんが、次はもっとおもしろいデザインにしようかなと作りながらだんだんアイディアが浮かんできます。デザインのアレンジやクオリティは無限大で、作る方も楽しいです。
ぜひパーティーでお試しください。盛り上がると思います。
キッズパーティーにピニャータ!絶対盛り上がります!
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ハシト チサさん
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おませな4歳女の子と元気いっぱい2歳男の子のママです。「楽しんだもの勝ち」と思いながら日々生活しています。新しいものやかっこいいなと思うものを探すのが好きです。