「育児はパパとママのダブル主演」子育てにやさしい会社目指して！

イクメンってなに？

私は会社で人事労務の仕事をしているのですが、自分と同じく育児中のママ社員やパパ社員とお話することが多く、感じたことを書いていきたいなと思います。

私の会社は、男性比率が高く残業時間も長い人が多いので家のことは奥様にお任せという人が多いです。育休や、時短勤務している女性は増えていますが男性はちょっと偏見をもたれることも。

そのため、育休を取りたいとか子どもの予防接種に行くから休みたい、ということが言いやすいとはいえない環境…。これを変えていくにはどうしたらいいだろう？と他部署のパパ社員と話していたら…。

「やっぱり育児はパパとママのダブル主演、仕事か子育ての二者択一なんてないんだということを周知することじゃない？」と言われて、とても感銘を受けました。

「イクメン」って？
子育てをがんばる男性のことをもてはやすイクメンって…そもそもおかしい言葉ですよね。子育てはママの仕事で、それをお手伝いするのがパパ、みたいな感覚から出てくる言葉なんですよね。

という私も、家のことはぜんぶ専業主婦の母がやってくれるという家に育ったのでなんとなく自分がやらなくては…という意識があり、できないとストレスを感じてしまいます。

家事でもなんでも各々得意なジャンルや、時間の融通が利くかどうかなど各家庭でスタイルはあるのでお互いが納得いく生活をしていかないといけないなと思う今日この頃…。でもそれが難しい！

今回、こうして当事者意識をしっかりもって考えてくれているパパ社員と出会えたのは良かったです。すぐに何かを変えるというのは難しいですがこうした声を拾って、会社にレポートしていくのが地道な活動かなと思っています。

せっかくなので、ぎゅってブロガーをやらせていただいている一年間で何か礎を築いていこうと思います！！