いよいよ新年度が始まりましたね。この4月に復職を迎える人も多いと思います。

私の2度の復職経験や失敗から、子どもを保育園へ預けるときに気をつけたいポイントを3つ紹介します。

子どもに感謝の言葉を伝える

保育園に預けるとき、子どもに泣かれるとつらいですよね。「こんなに泣かせてしまってごめんね…」申し訳なく思ってしまうこともあるかもしれません。

心の中ではそう思っていても、子どもたちには「ごめんね」ではなく、「ありがとう」と伝えるようにしていました。パパやママが謝ってしまうと、子どもに対して悪いことをしていると伝えることになるからです。

具体的にはこうです。

●預けるとき
「パパとママはお仕事がんばってくるから、〇〇(子の名前)も保育園でたくさん遊んで楽しんできてね」
「お互いにがんばろうね」

保育園に行くのは悲しいことではなく、楽しく遊べるとプラスな感情を持ってもらえるようにしました。

●お迎えのとき
「一緒にがんばってくれてありがとう」
「お迎えの時間まで待っていてくれてありがとう」

このほうが「ごめんね」よりも、お互い気持ちが楽になれる気がします。

無理させない

新しい環境に飛び込んだときは、大人も疲れますよね。子どもも、毎日の登園でとても疲れています。無理させず、体調が悪くなりかけたら早めに休ませるのが風邪を長引かかせないポイント。

「保育園は、菌やウイルスの“社交場”」。これは、かかりつけの小児科の先生に私が言われた言葉です。

身体が疲れた状態で、菌やウイルスが入り込むとどうなるか…あっという間に体調を崩しますよね。

よーく子どもの様子を観察します。鼻水が出たり、ちょっと咳していたり、いつもと違うなという感じがあったら注意!早めに休ませる、預ける時間を短くするなど休息をとるようにしましょう。

私は2人目の復職の慣らし保育期間中、長男・次男が順番に手足口病にかかり、一週間以上お休みすることになってしまいました。

その分、慣らし保育期間は伸びてしまいました(復職日は余裕を持って、慣らし保育の期間を長めに見ておくと心に余裕ができて◎)。

ちょっと体調が悪そうになったら、早めに休ませる!長引かせないためのポイントです。

子どもの食べ残しは食べない

小さい子どもだと、食べムラも多く、たくさん食べ残してしまうこともありますよね。その食べ残し、「もったいない」という気持ちをこらえて捨てましょう。

子どもの食べ残しから風邪をもらってしまうことがあるからです。

私も以前は「もったいない…」とちょこっとつまんでしまうこともありました。でもやっぱり風邪もらっちゃうんですよね。

1人目の復職時は、息子→私→パパの“家族風邪リレー”を頻発していました。子どもの看病と自分の体調不良で、月の半分くらい仕事を休んだこともあります。

なんで大人が子どもの風邪をもらうと、あんなに重症になるんでしょうね。ウイルスがパワーアップするのかな。

自分が元気でいるためにも、子どもの食べ残しは食べない!わが家では、ごはんを少しずつ盛って、もっと食べられるようであればちょっとずつおかわりさせるようにしていました。

慣れない環境でがんばっているこどもたち、心身ともに疲れています。子どもも大人も、お互いに無理しない。少しずつペースを作っていけると良いですね。

新生活、家族みんなで乗り切ろう!

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みなさん

5歳・3歳・0歳の男児を育てる育休中ママです。ドタバタな毎日ですが、季節の移ろいを感じて、心に余裕を持って生きていくことが目標。季節を楽しむハンドメイドや時短料理など、パパ・ママのくらしに”ちょっとゆとり”を与えられるような情報を発信していきます。

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