/ 2021.09.25

大量に届いたミニトマト

わが家に段ボールでドドーンとミニトマトが届いたことがありました。家族みんな大好きなのですが、さすがにこの量を消費するには、一部を火を通して長期保存ができる形にしなくては…!ということで作ったミニトマト大量消費レシピを2つ紹介したいと思います。

オイル漬けセミドライトマト

<材料>
ミニトマト…好きなだけ
塩…トマトの重量の7%
オリーブオイル…適量

<作り方>
1.オーブンを130~140℃で予熱。
2.ミニトマトを洗って水気を切り、縦半分に切って、ゼリー状の部分と種を取り除く。(私はこの工程はかなりざっくりとしか行っていません。それでも美味しくできたので、そんなに神経質にならなくても大丈夫ですよ!)
3.キッチンペーパーに、ミニトマトの切り口を下に向けて置き、水分を取り除く。(約10分間)
4.天板にオーブンシートをひき、今度は切り口を上にしてミニトマトを並べる。トマト表面に塩をまぶす。
5.4をオーブンで1時間焼く。

6.天板をオーブンから取り出し、トマトを天板に載せた状態で乾かす。もしくは、シート上の水分をふき取ってから、再度オーブンで追加30分~1時間焼いて乾かしてもOK。
7.保存する場合は消毒済のガラス瓶などの容器に入れ、トマトが隠れるくらいオリーブオイルを入れて、蓋をして保存。すぐに食べるときは、お好みの量のオリーブオイルをかけて、パスタなどにお使いください。

ミニトマトジャム

こちらはクックパッドの人気レシピを参考に作ってみました。

<材料>
ミニトマト…好きなだけ
グラニュー糖…トマトの重量の30%
レモン汁…トマトの重量の8~10%

<作り方>
1.ミニトマトの皮を湯剥きしてから、1/4サイズにカットし、鍋に入れます。
2.1にグラニュー糖とレモン汁を入れ、よくかき混ぜ、30分放置。
3.弱中火でコトコト煮ます。焦げ付きやすいので、ときどき底からかき混ぜましょう。
4.火をつける前の半分くらいの分量にかさが減り、トロミがついたら完成です。

どちらもバゲット必須!

と書いておきながら、バゲットと共に食べている写真がないのですが(汗)、セミドライトマトもミニトマトジャムも、バゲットとの相性抜群です。

セミドライトマトの方がアレンジの幅は広く、パンに載せるだけでなく、パスタソースとして、また、ピザ、サラダやグリル野菜、焼いた魚やお肉のトッピングや味付けの一部として使っていただけます。

保存容器から使い、余った場合は、またオリーブオイルをトマトが被るくらいたっぷり追加してあげてください。そうすることで長く保存可能です。とはいえ、ジャムを含め、どちらも無添加。お早目にお召し上がりくださいね。

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sariさん

夫、7歳&5歳の娘と4人で海外生活中。シンガポールとベトナムでの子育てや仕事の経験をもとに、アジアの子連れ観光スポットや、現地の教育事情など、日本にいる方にもきっとタメになる情報をお伝えしていきます。

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