/ 2022.03.04

猛威を振るうコロナウイルスがついに…

こんにちは、Kyokoです。相変わらず猛威を振るうコロナウイルス、このブログを読んでいる皆様の中にも身近な人が感染した、もしくはご自身が感染しまった人も多いのではないかと思います。そんなわが家も先日、夫の関節痛を皮切りに、私、息子が次々と発熱、家族全員感染してしまいました…。

元々ビビリな性格の私なので、万が一家族や自分が感染したときのためのシュミレーションをしていたので、陽性判定から療養生活まで、素早い初動で動けたのではないかと思います。そんな私の経験から、やっておいた方が良いこと、やらない方が良いことをまとめてみましたので、これからの備えになれば幸いです。

心得その1-どんな症状でもコロナを疑え!

ことの発端は夫の一言、「身体中痛いから、整体行こうかな〜。」でした。ん?それはもしや風邪の初期症状、もしくはコロナでは…うっすらと疑念が脳裏をかすめ、念のため無料の検査センターでPCR検査を受けてもらうと陰性。

しかし、私は「初期過ぎてまだ陽性判定が出ないのかも…」と思い、夫は在宅勤務にしてもらい、念の為息子の保育園は休ませて様子を見たところ私が発熱。これはもしや…と思いあらかじめ調べてあった病院で家族全員検査を受けて陽性判定を受けました。

ルール的には同居家族に症状が出た場合、みなし陽性となって療養生活に入るようですが、ここは病院での診察をおすすめします。医師の診断を受けておけば職場での、病床休暇取得や保育園のお休みから復帰がスムーズにいくのではないかと思います。

心得その2-徒歩圏内に医院を探せ!

私、実はいま妊娠8カ月なのです…というわけでいつにも増して色々なことにビビっているわけですが、医院の下調べもそのひとつでした。大人と幼児のコロナ疑い患者の診察、検査をしてくれる医院はそう多くはありません。ましてや妊婦となると、さらに選択肢は絞られます。

そしてここに「公共交通機関を使わず」というルールが追加されると本当に病院のチョイスがなくなってしまうのです。自家用車があるおうちでも、運転できる状況ではなくなっている可能性もあるので家族の状況にあった医院を探しておくことをおすすめします。※保健所でも手配してくれますが、そもそも電話が繋がらないことが多いです…

心得その3-配食サービスと生鮮食品の確保は早めに!

(写真は配食サービス、わが家は2人分頼んだのでこの倍量が届きました!感謝!)

コロナ陽性判定を受けたら、そこから自宅療養に入ります。帰りにスーパー寄って…なんてことはもちろんできないので当面は自宅にある食料で生活することになるのです。わが家は区の配色サービスをすぐに手配し、当座の食料は確保しましたが、問題は野菜や果物です。

生協は週1、しかも前週に注文を締め切るところが多いので、当日、または翌日配達してくれるネットスーパーなどにあらかじめ登録しておくのもひとつの手だと思います。

配食サービスは、レトルトご飯やスパゲティ、ゼリーやカロリーメイトと色々なものが入って本当に助かりましたが、さすがに野菜と果物は自分で手配する必要がありました。

心得その4-無症状でもできれば休もう!

ここはわが家の失敗ポイントだったのですが、夫の症状は関節痛のみだったので仕事は休まず在宅勤務をしていました。

夫→在宅勤務、私→ダウン、子ども→微熱のみで元気という最悪の組み合わせでひとつ屋根の下10日間過ごすのは控えめに言って地獄!お互い仕事が忙しいのはわかりますが、たとえ無症状でもできればお仕事はお休みに。子どもが元気でもそうでなくても、病人が誰かの世話するのは無理です。そして、「これから会議だから静かにしてね」これはもっと無理!

そんな急には休めないよ!と思われるかもしれませんが、そもそも病気とはそういうものです。自分のために、家族のためにここはきちんと休みましょう…。

心得その5-掃除と規則正しい生活は諦める!

もうこれは仕方ないですね。フラフラなのに掃除なんてやらなくて良いです。食べて寝られればそれでOK!規則正しい生活もしかり。特に子供は毎日友達と外で走り回っているのにいきなり家に引きこもりです。疲れてないのでそりゃー寝ませんわな…。

正直言って、そんなことを気にしている余裕はありませんでしたが、とにかく早く治そう!と勝手に砂場セットを持ち出して観葉植物の土で遊ぶ息子を見ながらぼんやりと考えた私でした…。

1番は感染しないこと!でも備えあれば憂いなし!

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kyokoさん

夫と4歳、0歳男子二人の4人家族。
夫の突然の転勤でロンドンへ引っ越し。
海外子育て奮闘中です。
大好きなヨガやアロマのことをはじめ、ロンドン子育て事情を発信します!

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