ゴールデンウィークに久しぶりに飛行機に乗旅行を計画していたわが家。それが、はじめからトラブル続き。「こんなにある?!」というほどドタバタ珍道中!!!超事前計画派の私にとって「こんなはずじゃなかったのに~」という連続の旅でした。やっとその傷も癒えてきたので、記事にしようと思います。

空港は真横に見えているのに!

今思い出しても「こうしてたら」「あのときあぁだったら…」とタラ!レバ!が止まらないほど悔しかったことNO.1は、

飛 行 機 に 乗 り 遅 れ た こ と!!!!!

時間には余裕を持っていたんです

空港の到着はフライトの1時間半前には到着するように、入念に渋滞情報も調べて出発。空港が見えてきたのは、フライトの1時間半前!よしよし計画通り…!

だったのに!!!!!

超計画派ママ痛恨のミス!

スイスイ道中からの…空港駐車場満車!!!!!現地についてからの計画は入念・綿密にやっていたんですけどね、空港の駐車場のことなんて頭になかった。それでもこのコロナ禍で「そこまで人も多くないでしょ!」と思いきや…そんなことなかった!国内線駐車場は第1ターミナルも第2ターミナルも満車でした…。

コロナ禍ですが、人が戻ってきたことは何よりです。ゴールデンウィークの空港を甘く見たらイケナイ。

国際線ターミナルはガラガラだ!

調べると、国際線がガラガラということがわかったので、自分たちが搭乗する第1ターミナルを横目にいざ国際線方面へ!この時点でフライトまであと1時間15分。そこで予期せぬ出来事が…。

事故渋滞発生!!!

嘘でしょ~…全然動かないよ…Googleマップではたった3キロ10分足らずの距離が全然進まない。ビクともしない!!!!!全然進まない!!!!!

どんどん青ざめていく私。心臓の鼓動がバクバクしてる。飛行機なんて乗り慣れていないから、こういうときどうしたらいいかわからないよ…。

格安ツアーで予約した旅行だから

航空会社から直接予約したチケットではないから、乗り遅れたらまたチケット取り直すしかないんじゃない?と夫婦会議。正規料金4万×4人で16万!?!?

予約しているツアー全額より高いんですけれど…でも私はこの旅行をだけを楽しみに生きる糧にして仕事頑張ってきた!絶対行きたい!16万覚悟するしかないかぁ…涙涙涙

夫は「今から成田に行ってピーチにする?」なんて言い出す始末…。

どうしたらいいかとりあえず調べる!

いつもは機敏に動く指も頭も動かない。心なしか指も震えてる…えっとえっと…気持ちは焦るし時間は刻一刻と過ぎていくし、もう泣そう!相変わらず前に進まない車は後ろにも戻ることができない。渋滞の間から車を降りる人も出てきた。

私もおりて空港に行って事情を説明しようかな。でも降りたところで空港に行けそうな道もないよ…子どもたちのトイレも心配になってきた…

航空会社のコールセンターに電話!

震える手で調べて見つけた航空会社のコールセンター。これしかない!と電話!

自動音声で「ただいま大変込み合っており、つながるまでに30分以上かかる見込みです。また、携帯電話会社の無料通話サービスの対象外となります~…」とアナウンス。

「いくらかかってもいい!つながって!」

ハンズフリーにしながらネットでも検索を続ける。Googleマップは何度リロードしたことか「どうか無事に飛行機に乗れますように」神様に何度お願いしたことか…(笑)。

この時点でフライトまであと1時間。もう無理だなという気持ちもよぎり始める。

本当に30分後に繋がった!!!

アナウンス通り本当に30分後に繋がったコールセンターへの電話。あきらめて途中で切電しなくてよかったぁ…これこれしかじか、半べそで伝えます。

聞かれた内容
●利用空港
●利用便
●行先
●名前
●搭乗人数

「真横に空港が見える状態で事故渋滞で全然動かない。ギリギリの到着になるか、きっともう間に合わないと思う」と伝える。

電話口の女性は「間に合っても間に合わなくても、とにかく空港のカウンターに来てください」とのこと。

「乗れなかった場合はどうなりますか?正規料金を払ってチケットを取り直すしかないですか?」と聞くも

「私の方で空港に連携しておきますので、とにかく、空港のカウンターに来てください。」

これしか言ってくれない。追加でお金がかかるとか、確実に飛行機に乗れるのかとか、そういうことは何も教えてくれなかったけれど…でも、そういうのだから、それしかないのだろう。空港のカウンターに行くしか。。。

命綱のようにも感じられるこの電話を切電するのも気が進まない。しかし、仕方ない。

伝えることは伝えた。断腸の思いで(大げさ笑)電話を切る。この時点でフライトまであと30分。

やっと動き始めた

やっと動き始めてノロノロながらも進むようになった車。やっとやっと国際線ターミナルの駐車場が見えて、駐車券に記載された入庫の時間は10時23分。フライトは10時45分。もう無理…。

じたばたしても、もうどうにもならないと心が決まったので「トイレ行く?」ととりあえず、この先起こるであろうバタバタに備えて子どものコンディションを万全に。

この旅行、子どもたちには秘密にしていたもの。どこに行くかも、まさか飛行機に乗るとも思っていない子どもたち。「今から飛行機に乗ります。けれど時間が遅れちゃって、今から走ります」と説明。

子どもたちも「やったー!」というと同時に、まずいという状況が飲み込めたのか、とてもいい子にわがままを言うこともなく一緒にダッシュ!

国際線ターミナルからわが家が目指す第1ターミナルへは、ターミナル間巡回バスかゆりかもめに乗らないといけません。この距離も遠いい~。

フライト時間ぴったりにカウンターに到着…

空港に到着してカウンターを目指す!この時点でフライトの時間です。カウンターに駆け込み、「これこれしかじか…電話は入れてあります!」と説明。

「もう今からは間に合わないのでお調べしますね。奥の椅子に掛けてお待ちください」と言われるも、自分たちがどうなるのかドキドキして座ることも忘れて立ってひたすら待つ!

「次とその次の便はもう席がいっぱいで、3便先ならご家族そろって搭乗できます。お席もお子さんがいるのでなるべく近くにまとまるように確認してみますね。」と。

そして数分後…

「3便先ですがご家族みなさん並んでの席が取れましたので、こちらに予約を変更しておきますね」

\\ よ、よかったぁぁぁぁぁ…!!!!!! //

「あの、変更の料金は…」

「事故渋滞ということでしたので、お代金は不要ですよ」

\\ えぇぇぇぇ~!!!よ、よかったぁぁぁぁぁ…!!!!!! //

「あ、ありがとうございます!!!!」と、母ここで本当に涙(笑)。大手航空会社の神対応で、追加料金もなく3便あとの飛行機に無事に乗ることができたのでした。

飛行機に間に合わないかも、と思ったら

絶対マスト!

⇒航空会社に電話を入れておくこと。

ここで事情を説明し、空港に連携してもらうことで、不可抗力が理由の場合は柔軟な対応がしてもらえるよう。

しかし、航空会社各社によって対応は違うと思うので、すべての航空会社に当てはまるとは言い切れません。ご自身でご確認を。

その後、無事に目的地へ到着し、ゴールデンウィークの旅行を満喫できたわが家なのでした。ちゃんちゃん。

今後は空港到着3時間前を目指して行動しようと思いました。空港内でなら飽きずにいくらでも時間つぶせますもんね。

空港の駐車場の予約絶対!繁忙期以外でも予約していると安心!

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Sumikaさん 育児・フルタイム・時間が足りない…言い訳にせず全部楽しむ!欲張り人生最高!

仕事、家事育児以外に自分の人生も存分に楽しみたくて、いろ~んなことに興味津々!気になったことはトコトンやってみたい!いくつになっても好奇心旺盛でいたい!そんな7歳と3歳姉妹の元気いっぱいママです♪

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