2022.09.26 / 2022.09.27
大きな災害を経験しないまま大人になった私。「子どもも生まれたし準備しないといけないよな~」と思いつつも後回しになっている防災備蓄品の準備。やらなきゃやらなきゃと思いつつ「まぁ急がなくても大丈夫でしょ」と永遠に後回しにしてきた、超超超ズボラ母が私です。
キッカケは「防火管理者講習」
ある日仕事で「防火管理者講習」を受講。丸1日、消防庁の方から、実際にあった災害や火災の動画と共にリアルなお話を聞きました。その帰り道に「絶対必要だ…!」とポチったものがこちら。
非常用トイレ!!!
生理現象は我慢できない。空腹は多少我慢できるかもしれないけれど、トイレは生理現象だから我慢は無理。わが家の子どもたち(4歳、8歳)は汚いトイレでは絶対に用を足さないし、「絶対必要だ…!」と思ったのです。これが、わが家で初めての防災備蓄品となりました。
中身はこのような形で、防臭に特化した袋が2種類、汚物を固める抗菌凝固剤が入っていました。これが50セット入って、15年保存が可能です。お値段3,980円。本体はブック型で本を保管するように立てて保管できるので省スペースもうれしい。
自宅のトイレで使える
良いと思った点は自宅のトイレにセットして、いつもと同じような感覚で使用できること。
これで子どもたちの抵抗感も少しは半減されるのではないかと期待しています(自宅がいつも通りに使える、という正常性バイヤスが働いてしまうのがまた…最悪を想定できないズボラ母です)。
非常用トイレの大切さ
商品に同梱されていた「防災士監修のガイドブック」に記載がありました。
・災害時には断水になることが多い
・下水道が損傷した場合は復旧に1カ月かかることも
・人間は食べることも大事だが、それと同じくらい排出することも大切
・使用不可のトイレを使用し続けるという状況も
・トイレが汚いと健康被害につながる
上記のようなことから、非常用トイレは必ず備蓄しておきたい防災グッズの1つなのだそう。納得です。
その他…
トイレットペーパーや生理用品は常に多めにストックを持つようにしています。日常使いで困らないことはもちろん、日頃から多めにもつことで災害時も役に立つと思うからです。
9月は備蓄の見直しに良い時期ですね
今月は防災月間ということで、テレビやラジオでも特集が組まれることが多かったですね。それを見てズボラ母は、「やっぱりトイレだけじゃダメだ~」と焦りを感じました。これからきちんと備蓄をそろえていこうと思います。
大切な子どものために、家族のために。
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Sumikaさん 育児・フルタイム・時間が足りない…言い訳にせず全部楽しむ!欲張り人生最高!
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