ども、キャンパーのふぢゴリです

先日のテレビ番組「アメトーーク!」でも「キャンプ楽しい芸人」の特集をしていて空前絶後のキャンプブームですが、キャンプをはじめてみようかな?という人のために、わが家のファミリーキャンプの時間割の様子をお伝えします。あくまでわが家流ですので、参考になるかは分かりませんが、ご一読いただけると幸いです。

起床〜朝ごはん〜荷物の積み込み:7時くらい

起床は大体7時。いつもの休日と変わりません。私はガチキャンパーではないので、暗いうちから出発しません(決して早くから行く人を否定するわけではありません)。大体1〜2時間くらいの距離にあるキャンプ場を予約しています。そういうところはチェックインが14時とか15時なこともあるので、無理に早く行く必要もないかと。

わが家はマンションなので、積み込みにワゴンは欠かせません。大体2〜3往復します。最近は子どもたちも付き合ってくれます。帰りに空のワゴンに乗るのも楽しいみたいですよ。

積み込み完了〜出発(デッパツ):9時くらい

ファミキャン名物「積載テトリス」。ファミキャンはとかく荷物が多いです。たった一泊のキャンプなのになぜこんなにも多くなる?というくらい多いので、うまく積み込みすることも大事です。最近は荷物の取捨選択もできるようになって減ってきました。

とはいえ、夏は水遊びの着替え、冬は寒いので服が多めに…結局荷物は多いです。そしてわが家は7人乗りのステップワゴンで、後ろを片方残さないといけないので、余計に道具をシビアに選択しています。

買い出し〜到着〜お昼ご飯:12時くらい

出発後、スーパーで食材の買い出しです。ある程度メニューは出発前に決めて、家にあるもので準備できることはしますが、お酒や夜の食材、翌朝のメニューなどは当日に買います。

なぜか?簡単です。忘れないからです。家に置いておくと大体忘れます。前日に買っておいたパンを忘れることなんてざらにあります。富士山方面に行く時は「吉田のうどん」や「ほうとう」を食べたり、都内の檜原村に行くときはマックを買って着いたら食べたりしています。

到着さえしてしまえば、車を運転することもないので、昼からビールが飲めるってのもいいですね。千葉など遠い時は食事〜公園で遊んで子どものつまらない!を解消するなんてこともあります。

キャンプ場到着〜設営:15時くらい

キャンプ場に到着したらお金を払ってチェックイン。テントの設営です。キャンプ場にもよるのですが、遊び場があるところは妻が子どもの面倒を見る。私が設営とか、車でタブレットで映画を流して妻と二人で設営とか、状況によって設営スタイルが変わります。

テント設営に自信がない場合は、コテージやバンガローなんかを使うと設営時間を丸々削れるので、オススメです。というか、バンガローは本当に楽でいいです。テントの分の荷物も減るし、雨でも安心なのでオススメです。

遊び〜昼寝〜焚き火:17時くらい

こちらはオススメのバンガロー。荷物を運んで、外でご飯を食べたら遊びます。ここのキャンプ場は川があるので、川遊びをします。川遊びをするときはライフジャケットを装着しましょう。

夏場は川に入りますが、秋とか冬とか何してるの?と思う人もいるでしょう。入らなくでも石投げしたり、石積みゲームをしたりして楽しんでいます(周りに注意しましょう)。

私はお酒が入るので昼寝をします(妻に感謝ですね)。

子どもたちも川遊びの後にタブレットでゲームしたり、動画を見たりして楽しみます。

焚き火〜夕ご飯:19時くらい

焚き火は直火が禁止のところが多いので、必ず焚き火台を用意しましょう。キャンプの醍醐味「焚き火」です。少し明るいくらいから始めて、最初は子どもたちがマシュマロを焼いておやつを食べます。

夏は肉や魚を焼くのに一緒に炭をおこします。わが家は焚き火調理もします。ご飯はメスティンで半自動炊飯なんかで用意しておきます。これからの季節は鍋がオススメです。あたたかいし、おいしいし、締めはうどんでもご飯でもいいですね。おでんなんか最高ですよ。

夜のお楽しみ〜大人と子ども〜:21時くらい

わが家はプロジェクターを購入しました。プロジェクターで映画を流します。ありがとうアマゾンプライム。夜になるとテントに直接写しても全然大丈夫です。子どもは映画を楽しみ、大人は焚き火をお酒を楽しむ。外の映画もなかなか迫力がありますよ。22時過ぎるとクワイエットタイムを設定しているキャンプ場も多いです。夜は静かに楽しみましょう。私は大体22時くらいには寝てしまいます。

翌朝起床〜朝ごはん:8時くらい

キャンプの朝は早いです。6時くらいには目覚めてしまいます。川の散歩も楽しいですし、朝から焚き火を楽しむのもいいでしょう。そんなこんなでのんびりしながら朝ごはんの準備です。パンにウインナー挟んでホットドッグが圧倒的にオススメ何ですが、写真がなかなかなくて和定食の日の写真です。

わが家はきゅうりさえ買っておけば子どもたちが勝手に食べます。スープのクノールのカップスープとかを用意しておけばお湯を沸かすだけでいいのでオススメですよ。

朝のチートといえば

朝のチート食材としては流水麺もオススメです。つゆの素とわかめ(乾燥)さえあれば、流水麺で5分くらいで用意できます。一人ならカップラーメンでもいいんですけど、家族分と考えると流水麺、いいですよ。

撤収〜帰宅:15時くらい

朝ごはんを食べてコーヒーを飲んだら撤収の準備です。本当は気が重いですが、片付けなければ帰れませんので…。こちらのテントはワンタッチテント、撤収がものすごく楽です。ただ季節によっては、テントの結露がすごいので乾くまで待ちたい時もあります。チェックアウトの時間との戦いです。

わが家は妻がものすごくテントを畳むのが上手なので、畳むのは任せています。その他、ギアの片づけ、積み込みは私が担当、子どもたちは思い思いに過ごします。たまに手伝ってくれるかな。

そんなこんなで帰宅です。帰りは大体どこかのファミレスやラーメン屋でお昼ご飯を食べて帰宅します。観光をすることもありますが、翌日以降のダメージが残らないようになるべく早く帰って洗濯したり、翌日に備えたりします。

とまあ、こんな感じでもキャンプですから決まりなんてありません。安全に留意してキャンプを楽しんでくださいね。

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ふぢゴリさん 自分でできるなら自分でやる!やりたがりのおっさんです

8歳(男)、5歳(男)、3歳(男)。40代のおっさんですが、家族といろいろ遊ぶのが好きです。最近はキャンプにハマり、キャンプギアの自作にもチャレンジしてます。そこからレザークラフトを覚え、いろいろ作るのが大好きです。休日は調理担当。なんでも作ります。キャンプ飯も作ります!

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