こんにちは!ゆるい系魚屋かあさんをやっています、ハナ*リイカです。寒くなってきましたね。寒くなると何が食べたくなるかというと、おでん、お鍋、シチュー、カレー…。

そう、カレーですね!!(無理矢理)今回は、お魚をあまり食べたがらない子どもたちに降り立った救世主、メカジキカレーを紹介します。大喜びで平らげること間違いなしの、わが家の鉄板です。

メカジキって素晴らしい

突然ですが、メカジキって素晴らしいお魚だと思いませんか。骨もウロコもほぼ付いていない、臭みもクセも無に等しい!子どものために存在していると言っても過言ではないのでは!?

かなり昔、まだ私がピチピチの入社3~4年目だった頃にメカジキを一生懸命切っていたら「メカジキってカレーに入れるとおいしいのよね〜」と主婦のパートさんが教えてくれたのが、メカジキカレーでした。その方はお孫さんが来た時に作って出したら好評だったと言っていたのを、息子が生まれてから思い出して作ってみたのです。

作り方も何も…ないけれど

作り方は紹介するほどでもなく、ただただカレールウの箱裏に書いてある通りに野菜を切り、炒め、お肉の代わりにメカジキをサイコロ状に切って入れるだけなんです…。こんなで記事として成立するのか、今書きながらハラハラしています(笑)。

食べ盛りの子どもたちのためにボリュームアップしたいなら、お肉ももちろん入れてOK!!鶏肉や豚肉とはとても相性が良いです♪メカジキとともにシーフードミックスも入れれば立派なシーフードカレーになりますね。

パサパサ感もゼロ!本当においしい♪

ムニエルや照焼きなんかにすると、少しだけ気になるお魚特有のパサパサ感ってありますよね。しかしそれもカレーに入れれば皆無!カレーの水分や油分がメカジキ内にギュギュっと入り込んでくれるからでしょうか。サイコロ状の具(メカジキ)を見て「豆腐?」と最初は不思議そうだった息子も、ぱくぱくペローリ!

「おかわりくーだーさい!メカジキ入れてね!」という嬉しい注文まで♪

余談ですが、カレーって子どもみんな大好きな味だし、ドロッとして具材も原型をとどめていないことがよくあるのでどんな食材を入れてもわりと受け入れてくれたりしませんか?子どもの苦手なピーマンなども入れてしまい、気付かないうちに食べさせる私です(笑)。いや〜カレーって優秀!

そして救世主メカジキ。次にカレーを作ろうと思い立ったときはぜひメカジキも忘れずにそろえてくださいね。

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ハナ*リイカさん 海好きが興じてお魚屋さん歴10年、男子二人の母。

3歳(男)、1歳(男)。時短勤務で水産担当をしています。お魚のことならおまかせあれ!趣味はショッピング。自分の贅沢をしたいのに、気付けば子供服か絵本コーナーばかり見ている溺愛母です。「今日も就寝まで生きて辿り着いた!100点満点!」を地で行くドタバタ・サバイバルな日常です。

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