コロナの自宅療養中に5歳息子が感じていたこと

ついに感染してしまいました…

息子の通う園で、コロナ陽性者の判明のお知らせが届くようになり、元気に通う息子も帰宅後「なんか寒〜い」と言って入浴前に珍しくお布団にくるまるその日、37.8℃の微熱。計り直すと37.5℃（いつも通り元気な感じではあったが手足がいつもより冷たかった）。

少しでも症状あればお休みさせようと思い、翌日すぐ平熱に戻ったものの、前日に上記微熱と少しの咳が気にはなったため通院し検査したところ、「陽性」と判明。幸い、軽症。なんならピンピンしている。ここ数日、園のお知らせに敏感になっていたため。出社でなく連日在宅勤務にしていて良かった。

子どもの陽性結果が出たその日、私もなんだかおかしいぞ

１.喉が痛いのではなく、なんとなく喉の違和感(痛いという感じではなかったため、これが始まりなのか！と振り返る)
２．翌日、寒気
３．38.2℃の発熱〜37℃台をさまよう
４．咳が出る
※喉の痛みは激しい痛みに翌日変化

子どもが検査した日に、私は持病のかかりつけ病院の発熱外来に連絡するも検査予約がいっぱいで、翌日朝検査予約完了。発熱もあり案の定、コロナ陽性。すでに息子はピンピンしまくってるため、いつも以上に布団の上でジャンプされている感じが否めない。

私は持病があるため重症化リスク該当者とのこと。重症化リスク該当者用の薬の案内を受けたが、副作用の話などを聞き、処方してもらわない選択をした。寝る際に鼻詰まりと息苦しさ、咳はあるもののすさまじい悪化は現状なし。食欲もあり。さらにロキソニンが喉の痛みを和らいでくれた。このまま親子ともに回復に向かうことを願う。

コロナになって子どもが感じた本音

息子が言うコロナになって感じた2つのこと。

１.「お母さんとこうしてずっと一緒にいられる」
２.「クリスマス発表会は、ボクは疲れるだけだし、楽しみ〜♪ではない」

病気になると保育園を休む＝親子一緒に居られる時間が増える

１.
母:(確かに。一緒に居られるね。)「保育園、楽しくなかったりす　る？」
息子:「う〜ん…家でお母さんとこうしていたりするのがいい。保育園より好き。」
(なるほどね〜。妙に納得する。と同時に働くってなんだ？親子の時間を犠牲にしてるのかという気持ちも出てくる。一緒にいる時間をより濃く過ごせるようにしよう！心で想う。)
母:「レゴもはかどるね！」

２.
母:「保育園のクリスマス発表会、頑張っていた練習の成果が観られず、悲しい〜…楽しみにしてたのに〜(衣装もそろえて、縫ったのになぁ〜 ココは心の叫び)」
息子:「ボクは悲しくないよ。楽しみではないからね発表会。あれは疲れるだけだよ。」

疲れるだけ!? なるほど、ここでも妙に納得。確かに子どもにとっては楽しみではないのか！！

結局、感染者増加に伴い、感染拡大防止のため、保育園のクリスマス発表会は延期となった。よって、息子の晴れ姿を観れるチャンスがあるわけだ(息子よ、疲れるのかもしれないが、頼むぞ)。