都内在住で自家用車を所有していません。日常的な生活は車がなくても不便ではありませんが、旅行の時は車があれば便利だろうと思います。

私がペーパードライバーのため、旅行の時だけレンタカーを借りるのも現実的ではなく、工夫を凝らしてなるべく楽なように旅行しています。

今回は電車で一時間半ほどの実家へ三泊した時の様子をお伝えします。

荷物は宅配便で

あらかじめ着替えや手土産はスーツケースに積めて送っておきました。

クロネコヤマトの集荷サービスを利用して、自宅から発送を行います。帰りも帰宅の前日に集荷依頼をして、実家から自宅へ配送しました。

以前、段ボールで荷物を送ったことがありますがスーツケースの方がおすすめです。スーツケースなら運びやすいので、集荷の時間を気にすることなく、近くのコンビニや営業所から発送することもできます。

洋服は最小限に

実家なので気兼ねなく好きな時間に洗濯が出来ます。最小限の洋服で、こまめに洗濯しました。

おむつは現地購入

今回は実家の近くで購入しました。残り枚数を気にしなくていいのが良かったです。

宿泊日数によって家から送るか、購入するか検討してみてください。

使い慣れたものを持参

私も次男も敏感肌、長男は使いなれないもの、匂いをとても警戒するので洗濯用洗剤や、ボディソープ、シャンプーなどは容器に詰め替えて事前に送りました。

以前、旅先のものを使おうとしたのですが、長男が「匂いが嫌!」となり、お風呂にいれるのにとても苦戦しました。旅先にあるものを使えれば身軽で助かるのですが、快適に過ごすために毎回持って行くことにしました。

移動は平日の午前中に

出勤、帰宅ラッシュを避けて平日の日中に移動しました。なるべく空いている一番端の車両に乗り、可能であれば快速ではなく各駅停車に乗るのもおすすめです。

今回はほとんどの時間を席に座って移動出来ました。

タブレットに頼る

子ども二人を大人一人で連れて移動するのでタブレットの力を借りました。

5歳の上の子用にアプリをいくつかダウンロードして遊んでもらいます。飽きないよう、帰る前に実家で新たにアプリを追加しました。端末内にあればあるだけ遊んでしまうので、帰り道用に新しいアプリをダウンロードしたのは良い作戦だったと思います。

1歳の下の子にはガチャガチャのおもちゃを飽きないように順番に渡しましたが、最後は抱っこひもで寝かしつけしました。

便利グッズを使ってベビーカーに荷物を積む

当日は普段のお出掛けの荷物のリュック+トートバッグ1つ分の荷物を持って移動しました。手持ちの荷物は事前に送れない歯ブラシや私のメイク道具くらいです。

急に寒さが戻ってしまったので、厚手の洋服も一セット追加して持っていきました。

電車が混雑する時間を避けたのでベビーカーを畳まずに済み、荷物を運ぶ手間を感じませんでした。混雑していても、この量であれば大人一人でも移動出来そうです。

収納部分が小さめのB型ベビーカーを使っていますが、ベビーカーに付けるアンダーバッグを使うと収納力がかなりアップします。ベビーカー用フックも便利ですが、アンダーバッグは荷物の重心が下に来るので子どもを抱き上げた時もベビーカーが倒れません。

まとめ

今回は5歳と1歳を大人一人で連れて旅行しました。年齢や宿泊日数、移動距離によって工夫するべきポイントは異なると思いますが、お困りの場合は、ぜひ試してみて下さい。

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とこさん 時短、効率化、らくするために色々試すのが大好き

「なるべく頑張らない」がモットー。時短家電やタイムスケジュールの見直し、便利グッズを色々試しています。掃除、洗濯は家電に頼ってかなり楽になりました。ホットクックとヘルシオで料理もさらに手を抜けるように試行錯誤中。

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