腸活記録3．白くなった干し芋が復活!?HBでふっくら食パンに変身♪

腸活おやつにもなるさつま芋は子どもたちも大好き♪

さつま芋がとても大好きな我が家ですが、さつま芋は腸活にも優秀な存在。焼き芋、干し芋、芋けんぴと色々食べているので飽きません♪中でもしっとりとした生タイプの干し芋に特にハマり続けています。

白くてカチカチになってしまった干し芋ストック

ただ、ストックが切れることが不安なのと、送料の関係などで基本的にまとめ買いをしているのですが、生の干し芋の柔らかい食感が大好きなのに途中から固くなってきて白っぽく変化してしまうのが悩みの種。

味は勿論、品質に問題は無いのでグリルで焼いたりして食べていたのですが、ちょっと物足りなさを感じていました。

ホームベーカリーで作る食パンの材料に混ぜてみることに♪

そこで、パンを焼くときにお水に浸かるしふやけて柔らかくなるかも？と思い、干し芋をカットしてパンの材料として投入してみることにしました。

干し芋だけでも膨らみやすくなるのですが、腸活を意識するということで今回は雑穀米と塩麹も一緒に使いました。雑穀米に関しては材料の全量ではなく、強力粉と合わせて使います。

普段、特に食べ物やお菓子の制限は設けず、回数を決めることと適量を食べるぶんには基本は好きにしてOKなのですが、そのぶん継続出来る＆美味しいと子ども達が満足出来るように作ることを心がけています。

以前、完全なグルテンフリーのパンも試しに作ったこともありますが、美味しいものの、やっぱり通常のパンと比べるとどうしても少し食感や味が変わるので、パンが食べたいという子ども達の欲求とは少し異りました。

なので、今回は半分を雑穀米、もう半分を強力粉を使用。そうすることでグルテンの量が抑えられるので、腸内の環境を良好に保てる感じがします。

今回は配合は手持ちの象印のホームベーカリーを参考にして炊いたお米にしましたが、それぞれメーカーで炊いたご飯を水に浸けて柔らかくしたり、生米のまま使えたりなど工程が違うので、お手持ちのホームベーカリーの説明書を確認してみて下さいね♪

手でこねて作る場合は干し芋を水に浸けて柔らかくしておく方が良いのかなと思います。

そして、塩麹は万能アイテムで、毎日何かしらの料理に使って大活躍していて、自家製で大量に作って常にストックしているため、食パン作りにも使用してみました♪

過去にお砂糖代わりに甘酒も作ってパン作りに使用していましたが、今回はひとまず塩麹で挑戦。

干し芋は適当なサイズにカットして投入

干し芋は包丁で切っても良いのですが、個人的にお気に入りなのは調理バサミ。調理バサミでカットすると楽に切れるし汚れも少ないのでお勧めです♪

カットするサイズは適当なのですが、大きめにカットするとお芋の形がしっかり残って美味しそうな見た目に。細かく切って使用すると具としては見えなくなり、全体的に黄色っぽい食パンに仕上がるのでお好みで。

その他に、娘たちがナッツも大好きなので、素焼きミックスナッツをFPで細かくして具の後入れ容器にセット♪
（ナッツはお好みで入れただけなので、アレルギーなどがある場合はもちろん入れないで大丈夫！）

普段よりしっかり膨らんだパンはとってもとっても美味しそう！

お米やお芋など膨らみを後押ししてくれるような材料を使ったので見頃にいつもよりも膨らんでビジュアルからして美味しそうな仕上がりになりました♪

子ども達も大喜びで、外は少しカリッと、中はモッチリしつつふんわりもある嬉しい仕上がりのパンをみて早速食べたいと大騒ぎ。

さて中の干し芋はどうなったのかというと・・・？

蘇った干し芋でより美味しく

ドキドキしながらパン切りナイフを投入！すると、しっかりと干し芋の形は残ったままですが、ちゃんと柔らかく食べやすい感じになっているではありませんか♪

これには思わず長女も「ビューティフォー！」とうっとり。次女は香りがとても気に入ったらしくずっと匂いをかいでいました（笑）

干し芋はおやつにもパン作りにも使えて益々活躍してくれそう♪

パンの粗熱が取れてから家族で実食したのですが、家族みんな美味しいと大満足で、お芋とナッツの香ばしさが凄く合うと大喜びしてくれました。しばらくはまって食べ続けていましたが子ども達は全然飽きませんでした。

これで干し芋を買いすぎても使い道が出来たので心置きなくストック出来て嬉しいな〜と思ったのは家族には秘密です（笑）