4歳と2歳の娘を連れてショッピングセンターに行きました。時間調整のために子供向けのゲームコーナーに立ち寄ってゲームを楽しんでいたところ、服が破損する事態が発生しました。

ゲーム機は安全に作られているのですが、思わぬところで不具合が発生したということで、親が注意しないといけないと感た出来事を紹介します。

ゲームコーナーで楽しく遊んでいたら、異変が発生

子供にとって、ゲームセンターは非常に心躍る場所です。にぎやかな音楽、かわいいキャラクター、点滅する多色の光など、子供の好奇心を刺激する仕掛けで溢れています。

クレーンゲームでおもちゃを獲得したことがあれば、楽しい記憶も相まって、より強く惹かれることになります。それらによる中毒性なども危惧されていますが、適度に利用すれば、とても良い気分転換になります。

この時はショッピングモールの一角にあったゲームコーナーで遊ばせていました。ゲーム機にコインを入れてゲームを始めると、次第にというか、すぐに熱中して遊び始めました。

ゲーム機の筐体に体を押し付けて、コントローラーを持つ手を伸ばすたびに体が上下に揺れます。しばらく遊んでいたところ、大きく体を反らした瞬間に事件が発生しました。

その時にはまだゲームに熱中していて事態をうまく認識できていませんでしたが、ゲームを中断して移動しようとした時に異変に気付きました。

ゲーム機に付いた、服の痕跡

ゲーム機の側面に、破損した服の部品がくっ付いていました。

もう少し近くで見てみます。

ボタンや!これはウチのボタンやっ!!

なんと、ゲーム機の細長い穴に、服のボタンが挟まっていました。

この穴はどうやら、ゲーム機内部の熱を放出するための換気口のようです。

指などが入らないように設計されていますが、ボタンが見事に引っかかって、指で引っ張ってもなかなか取れない状態になっていました。

残念なことに50cmくらいの高さにあるため、身長1m前後の幼児には、ボタンが引っかかりやすい位置になってしまっています。

どうすれば回避できるのか

幼児がゲームに熱中すると、体をゲーム機に押し付けて遊ぶのは避けられないので、正直なところ親の注意だけでは避けられない問題です。

ただし別のゲーム機の筐体を見たところ、より良い設計がなされていました。

このような小さい穴であれば、引っかかり問題は発生しません。

子供用に作られている物であっても思わぬ不具合が発生することがあるので、親として注意する必要があると思った一件でした。

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共働きおやじ研究所さん

4歳と2歳の姉妹を持つ30代中盤の父親です。妻は2022年4月に職場復帰。祖父母サポートなし共働き家庭を続けていくために、父親育児の手法を研究しています。
研究成果を公開し、親父の地位向上を目指しています。
仕事と家庭と自己実現の三方良しが人生の目標です。

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