2023.06.01
モノよりコト。
あるところで、大勢の子どもを対象に「いままででいちばん嬉しかったことは?」のアンケートをとったところ、上位にあがったのは他者とのかかわりの中での言葉や体験だったそう。ひとりでやるコトでも、モノでもないんだね。
確かに私も、小さいころにプレゼントされたモノの記憶もあるけれど、一緒に〇〇したというコト体験の方が、記憶に残っています。
そんなわけで、モノではなくコト体験を重視しているわが家で、昨年私たち親子が体験した、春から夏にかけておススメな体験をご紹介します!
潮干狩り
言わずと知れた潮干狩り。潮が引いたタイミングに合わせて、浅瀬の砂浜に入りアサリなどの貝類を掘り起こします。無料で天然の貝類が取れるところもあれば、有料で養殖の貝が撒かれているところもありますね。
潮の引きに合わせて潮干狩り場がオープンするので、日中に潮が引かずに潮干狩り場がオープンしない日もあれば、行く日によってもオープン時間はまちまちです。
子どもたちに楽しんでもらうべく、選んだのは有料の富津海岸潮干狩。早朝に出発してオープン30分前に到着した私たち。入場チケットの購入に長蛇列、その後に並ぶ会場オープン待ちも長蛇の列でびっくり。
チケットを人数分購入すると網が渡され、その中にとった貝を入れて最後に重量を図り、規定よりオーバーした分は返却か購入が選べるという仕組みです。
子どもたちは初めての潮干狩りで、私が持って行ったのは、大人がぬかるみでも座れるように折り畳み椅子にカマ。子供用にはプラスチックのバケツとスコップでした。
ぬかるんだ海岸を歩き、貝が土の中に隠れて貝がいそうな場所にスコップやカマで掘り起こします。はじめは恐る恐るすすんでいた子どもたちも、一回転んでしまえばもう自由の身!
「貝がみつかった!」と叫んでいても、目を離すとまた潜ってしまうので、親も子も必死で貝をあつめました。
あさりの塩抜き
持ち帰った貝はお風呂場で一緒に塩抜きをしました。翌日から味噌汁やパスタであさりざんまい!潮干狩りは食育にも良い。
塩抜き中のあさりはすごい形相なので、ぜひ子どもと一緒に観察してほしいポイントです!
追伸
海岸の近くの定食屋さんでいただいた、海鮮丼も最高でした!
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さっちゃんさん 知識で人生の選択肢を増やし、経験で人生をより豊かにする!
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今度の休みはどこに行こう、何をしよう、を常に考えている好奇心旺盛な時短ワーママ。子どもとの時間も自分の時間もダイスキ!趣味は耳読で気晴らしは陶芸、時々ウクレレ。