ついにこの日がやってきました!

ついに渡米の日がやってきました!昨年の9月から夫が渡米し、それからワンオペ4人子育てを行ってきましたが、ようやくワンオペから解放されます!ただ、居住場所はアメリカになりますが(笑)。

前日、午前3時まで最終の荷物を詰め、昼ごはんを食べた後にタクシーで関西国際空港へ、追加の段ボール2つ、スーツケース、2人乗りのベビーカーを載せて向かいました。

大量の荷物たちを手荷物チェックインカウンターへ

前回のブログでも記載したように、わが家は駐在ではなく留学で全額自腹になるので、いかに引っ越し費用を抑えるか検討しました。その結果、手荷物預けの荷物として段ボール12箱を預けることにしました。関西国際空港までは自宅からクロネコヤマトの「空港宅急便」を使いました。出発の10日前から空港でお預かりしてくれるサービスです。

段ボールの多さにヤマト運輸のお兄さんも唖然、そして、もちろんチェックインカウンターのスタッフさんも唖然とさせてしまいました(笑)。でも、こちらも生活がかかっているので、唖然とされながらも目的を実行。段ボール12箱、スーツケース1箱、2人乗りベビーカーの計14個の荷物を預けました。

6人分の席を予約して正解でした

わが家は6、3、2、1歳児なので、頑張れば2歳と1歳は膝の上で過ごして節約したいところですが、10時間ずっと膝の上は難しいと思ったので、泣く泣く全員分のシートを予約しました。そのお陰で12箱の荷物も運べたので(1人2個の手荷物預けが可能なため)高いチケット代も良しとしようか…という感じです。

でも、やはり全員分のシートを用意して良かったです。疲労度は全然違いました。結局、1歳児は膝の上で寝たんですが、隣に人がいないのはやはり快適でした。荷物も置けるし、ここは節約しなくて良かったかなと思いました。

機内での過ごし方

機内でジュースをもらえることは知っていましたが、蓋つきではないので、空港で飛行機に乗る前に買いました。今となってはマグや水筒を持っていけば良かったなと感じました。

食事は事前に子ども用を申し込んでおくと、大人の食事よりも早いタイミングで持ってきてくれ、このサービスは助かりました。今回、United Airlinesを使いましたが、ANAなどの機内食はとてもかわいいようです。味付けは悪くなく、なかなかおいしかったです。おかしはプレッツェルとチョコチップクッキーのみだったので、日本から持参して正解でした。

6、3、2歳は機内の映画サービスを見て過ごせましたが、1歳児は動けなくて苦痛だったようで、何点かおもちゃを持っていけばよかったなと反省。結局、機内で寝られたのは2時間だけでした。徹夜かと思っていたので、まだ寝られただけましでした(笑)。

着いてからも大変、入国審査の列の長さ

無事に飛行機から降りても大変なのが、入国審査。長蛇の列に並ぶのが疲れた体にこたえました。ただ入国の審査員が、子連れなのでてきぱきとやってくれて優しかったのが救われました。

その後、大量の荷物と対面、どう運ぼうかと悩んでいる所にポーター出現。駐車場まで大きな荷台で大量の荷物を運ぶのを手伝ってくれました。もちろん有料サービスでしたが(笑)。50ドル、日本円で6500円くらい払いましたがかなり楽でした。

空港では、夫の同僚2人の車にテトリスのように大量の荷物を詰め込み、家に向かいました。ちなみにアメリカでは常にチャイルドシート着用なので、移動手段には注意が必要です。タクシーも気軽に乗れないと聞いたので、同僚2人にチャイルドシートを持ってきてもらいました。

未就学時4人の子連れでも無事に渡米できました(笑)

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精神科ママ ボッチさん 現役精神科医ママ!密な年齢差の子育て奮闘中です

精神科医です。以前は病院勤務をしていましたが、密な年齢差の子育て真っ最中で病院勤務が難しく、働き方改革を実施。今は企業の産業医をしながら、子育て支援のコラムを定期的に執筆中。医学博士、精神保健指定医、精神科専門医、産業医を習得済み。ママが元気でいることが、子どもの元気に繋がると思っています。

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