大～きな竹ブランコやアートなど！親子でリフレッシュできる素敵な施設＠木更津

2023.07.14

7月早々、夏の思い出作り、千葉へ旅行に行ってきました！

夏といえば海！7月になったらすぐに海開きをするものだと思い込んでましたが、同じ県でも海開きの時期って違うことがわかりました。

九十九里のいくつかのビーチは7/7から海開きをしていたので、「白里海水浴場」というビーチに行ってみました。まだ梅雨明けのニュースが出る前だったので、かなり空いていました！

1泊した次の日は、木更津からアクアライン経由で東京へ帰宅。

アクアラインに乗る前に、もう1箇所くらいどこか行きたいな〜と思っていましたが、マイカーで泊まりの遠出は初めてだったのでなるべく体力を温存したい気持ちもありました。

広々としていて、子どもたちも遊べて、ゆっくりできそうなところは無いかな〜と検索していたら、木更津に「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」という施設があることを発見。

KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」とは

山の中にある、30ヘクタールの施設です。自然の中で、動植物や大地との繋がりを感じる、サスティナブルな場所です。具体的には、ショップ、レストラン、ベーカリー、農場、牧場、遊具、アート、図書館などを広い土地を巡りながら楽しめます。宿泊もできるとのこと。

子どもは体を動かせそうだし、窮屈な場所で混雑に巻き込まれたくなかったし、なんか美味しそうなものもありそうだし〜っていう軽い気持ちで行ってみました。

7歳と5歳と一緒に、「いいな〜」って思ったポイントをお伝えします。なお入園料がかかります。ビジターの場合、大人(中学生以上)800円、小学生400円、未就学児無料です。※2023年7月現在

駐車場は、無料です。

程よく体を動かして遊べる

うちの子は体を動かす遊びが大好き。移動中も「公園行きたいよぉ〜」と訴えていました。

KURKKU FIELDSは敷地内が広い公園のようになっているので、ゆっくりお散歩することも、原っぱを走り回ることもできます。（但しボールなどの遊具を持ち込むことはできないようです）

子どもたちが一番楽しんでいたのは、大きな竹のブランコ。ロープが長いので大きくスイングすることができます。

滑り台やちょっとしたアスレチック、シーソーなどもあります。

バスの中に入って遊ぶこともできます。

小川の橋をよく見ると、廃材が使われています。

自然の中でアートが楽しめる

突然現れる不思議なアートに、子どもたちも興味津々。

「KAWAII」カルチャーで有名な増田セバスチャンさんの作品は、外から見ると不思議な建物ですが、中に入るととってもキラキラしています！(あえて画像は載せません・・・)

草間彌生さんの「無限の鏡の間- 心の中の幻」という作品も、中に入れます。無料ですがエントランスで予約して、チケットをもらう必要があります。こちらもとっても綺麗なので、中に入ることをお勧めします！

おいしいものが味わえる

レストランやベーカリーでは、園内で育てた食材を使った料理が楽しめます。

私たちはお昼前の時間を過ごすつもりできたので、ベーカリーでパンをテイクアウトし、「ミルクスタンド」でソフトクリームをいただきました。

牛乳の風味を活かしたソフトクリームはさっぱりとした食べやすい味で好きでした！

学びのきっかけになる

ソーラーパネル、農園、チーズ工房、牧場、養鶏場など、園内を巡りながら見ることができます。

収穫体験や動物の餌やりなどは別途予約すると参加できるようです。普段は動物の近くまで行くとこはできませんが、運が良ければ草を食んでいる山羊なんかの姿を見ることができます。また、別途登録と予約が必要ですが図書館もあります。

せっかく遠くにきたわけだし、何か学びのある旅にしたいな〜って方にはおすすめ。

気をつけたほうがいいことなど。

まず、山の中なので道が分かりずらいです。カーナビだけだと迷う可能性あり。スマホをしっかり充電して、マップを見ながら行くことをおすすめします。

服装は、スニーカーがおすすめです。歩きにくいことはないのですが、自然が多いので、虫もたくさんいました。

食事については、持ち込みは基本できないようです。小さな子など、園内で食事ができるか心配な方は食前か食後に行くといいと思います。

ちなみに、ウォーターサーバーはありますが、コップは置いていないのでマイボトルを持っていくことをおすすめします。ショップやベーカリーで、ジュースなどをテイクアウトすることは可能です。