子どもの背中を見て決心！日本化粧品検定の1級と2級を受験しました。

きっかけは子どもの頑張る姿

わが家は長女も次女も英語と日本語を学んでいますが学校では英語で過ごし、自宅では日本語と英語両方を使用して過ごしています。そんな長女が自分から英検を受けてみたいと言い出したので挑戦してみることに。

日本語も英語もわからないといけないし途中でやめると言い出すかもと思ったのとは裏腹に、ひたすら目標のために頑張る長女の姿を見て、刺激を受けました。

実は、何か自分でも学び直したり新しく挑戦したいと思う気持ちが漠然とあったのですが、中々実行に移せずそのまま時間だけ過ぎているなぁという実感が自分にもあったのです。

そこで、これはチャンスかもしれない！と思い、娘の頑張っている姿に便乗することに決定！プラスで、あなたと一緒に頑張っているよという姿も見せたいと思ったのもありました。

好きだったことを改めて考えたら見えてきたこと

そして何を勉強しようかなと考えたときに頭に浮かんだのが「美容」のことでした。

思い返せば子どもが産まれるまでは美容が大好きだったけれど、産後は美容のことなんて後回し！自分のことに使う時間も限られているし、疲れているから最低限のことだけすれば問題無しで体調を崩さないことが一番！というスタイルが常態化していたので、ここで数年分のブランクを埋めて最新の美容情報を学びつつ基礎からちゃんと学び直して美容の漫画やイラストを描いてみたいという気持ちが沸き起こり、学び直しの内容は美容に決定！

そこで化粧品の成分や作り方、肌や爪、髪の毛など詳細に学べて、サプリのこと、香水やアロマなど場広く知識がつく日本化粧品検定を受験してみることを目標に設定しました。

日本化粧品検定の試験日は1年に2回の土日あたりにしか開催されていないので、集中力が持つかわからないけれど、一度に1級と2級を併願して午前と午後で受験することに。

試験対策をするも想定外のトラブルが！

日本化粧品検定の試験会場は大学の構内だったので当然会場に行かなければなりません。そして併願をした場合は午前と午後でそれぞれ試験時間と休憩時間の数時間拘束時間があるため、当日は朝に外出して夕方に帰宅となるので家族の協力が不可欠。

事前に夫と子どもたちに説明し納得して応援して貰えることとなりましたが、もし受からなければ再度同じく夫に負担がかかるなと思ったので一発合格を決めようと心に決めたのですが、そこから乳幼児あるあるのウイルスの襲来が・・・。

試験までひたすらウイルスとの戦い

次女が溶連菌をまず貰ってきて子どもたちの看病をして治りかけた所に今度は長女と夫が感染し、夫はそのまま風邪を引いて発熱。そしてようやく治りかけた時に今度は自分が発熱してしまい、予想外に計画通りに勉強に時間が割けない緊急事態に！

時間が無い中で対策を絞った結果

結局数日前にほぼ回復したものの病み上がりでぼんやりした中で残された時間も僅か。絶望的かと思いましたが、対策を絞って限られた時間でなんとか集中することにしました。

その対策とは公式の過去問のテキストをひたすら解くこと。しかし、過去問テキストに全ての回答や問題が載っているわけではないのもポイント。

基本的には公式テキストで学んだことの中からランダムに出題されることも勿論あるので、子ども達の就寝後に家事など一通り終えてからが勝負です。夜中と早朝は過去問をひたすら解き、答え合わせ。

そして休日の日中は子どもの習い事の待合の部屋など隙間時間でひたすらテキストを熟読して過去問に出題されていない部分を補完しました。

結果無事に合格！

そうした対策をした結果、なんとか無事に合格して子どももいっしょに喜んでくれました。「私たち頑張ったよね！パスして良かったね！頑張ったからだね！」と何度も嬉しそうに言ってくれたので、今回子どもの姿を見て一緒に何かに挑戦して良かったと心から思えました。

次は何にチャレンジするか今からワクワクしています♪