コロナ禍でお祭りの経験値がほぼゼロだった子どもたち

コロナ禍で中止されていたお祭りも今年はついに開催されましたね!

長女はまだ赤ちゃんの頃にお祭りに行ったことはありましたが、ほぼ記憶に無く、子どもたちはもはやお祭り経験ゼロ。屋台は並ぶからすぐに食べられないし、先に家で軽くお夕飯を食べてから行こうねと説明して皆で簡単にご飯を食べてから向かいました。

楽しみにしていた屋台が見当たらない?!

お祭り会場に着いたものの、いつもと様子が違い何故か出店が見当たらない・・・。慌てて調べたところ、たまたまそのお祭りでは神楽は行うけれど出店は今年は無しとウェブサイトに説明書きが!

そ、そんな〜!出店が無いだなんて!!全く予想外過ぎて、子どもたちはもちろんのこと大人も大ショックを受けました。

ひとまず、空腹だと子どもも我慢出来なかったと思いますが、幸い軽く食べてきたお夕飯に救われ、なんとか子どもたちの機嫌も良かったけれど、それも時間の問題です。

ちょうど自宅にとうもろこしがあることを思い出したので・・・

せっかく楽しみにして初めて来たお祭りなので、家に帰るべきか悩みましたが、子どもたちは雰囲気で満足気味。

話しを聞いてみたところ、一番楽しみにしていたのは屋台のご飯やお菓子だったようなので、家にあるとうもろこしでお祭り気分を盛り上げられるかも?!と思い「帰宅してお祭りごっこをするのはどうかな?」と提案すると、二つ返事で「お祭りごっこするー!わーいわーい!」と大喜び♪

とうもろこしの調理前の姿がとっても新鮮

帰宅してすぐ、約束の焼きとうもろこしを作りにとりかかりました。

私は親戚が北海道に多いのもあり、焼きとうもろこし(とうきび)は定番ですが、夫は今まで外で焼きとうもろこしを一度も食べたことが無いというのでビックリ!

子どもたちにいたっては外の皮とヒゲがついたままのとうもろこしを見たことが無かったので、スーパーで一緒に選んだのに全く気付いていません。

まずはヒゲの説明をしてから実際に手に取ってもらい、外の皮の部分を剥いてもらいました。あの緑の固い皮からコーン?と疑っていましたが、自分たちで剥いた途端に「わー!本当にコーンが出てきた!」と大興奮で大騒ぎ。

コーンを剥くことがこんなにビッグイベントになるとは思っていませんでしたが、凄く楽しんだおかげで屋台のショックは忘れたようです♪

焼きとうもろこしの作り方はとっても簡単!

焼きとうもろこしは実は作るのはとっても簡単で、魚焼グリルで出来てしまうんです♪

グリルの設定などは各家庭で異なると思いますが、基本的には洗った生のとうもろこしを、そのまま強火で焦げ目がつくくらい焼いたら回転させて裏側にも焼き目をつけます。

焼いている間に調味料を混ぜて、焼き目がついたとうもろこしに焼いて再度少し焼いて出来上がり♪

なんとも言えない焼きとうもろこしの香りでお祭り感が凄い!

焼き上がったとうもろこしの香りを嗅いだ子どもたちは目を輝かせて、「お祭りの香りって凄く美味しい香りなんだね!」と大興奮!

焼きとうもろこし初体験の夫も含め、みんな無言で夢中であっという間に完食。

家で簡単にお祭り気分で盛り上がれて、お腹も気持ちも大満足なので一度試してみてはいかがでしょうか?

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マダムカルピ子さん 海外式育児をプラスして親子で楽しく!2歳差姉妹ママ

4歳(女)、2歳(女)。日本人夫婦のバイリンガル育児漫画や日々の息抜きになるようなイラストをインスタに投稿しています♪欧米式育児を中心に日本とその他海外の良いなと思うところを取り入れ2歳差姉妹の育児に挑戦中。妊娠中に小学校で指導出来る児童英語非常勤講師資格を取得して子供達にも試しています。

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