戦いごっこばかりの兄弟に「知的なあそび」をさせるための母の工夫

みなさんの子どもたちの普段のおうちあそびは何ですか？　

わが家の3歳3カ月3学年差兄弟のおうちあそびはもっぱら「戦いごっこ」だったのですが…私のちょっとした工夫で「知的なあそび」もするようになった今日この頃。

今回は毎日「戦いごっこ」ばかりだった兄弟が、レゴ 遊びや工作など「知的なあそび」もするようになった、私の工夫を紹介したいと思います。

きっかけは、模様替え！

写真は模様替え途中のひとこま。この日はパパが仕事だったので、私と息子たち3人で模様替え。

模様替えが趣味の私の意向で、家全体にラグを敷き詰めています。そんな事もあり、パパが居なくても家具を引きずって、子どもたちと楽々模様替えできるのが最高〜！

今までの模様替えと変えたこと

いつもは息子たちを中心に考えて模様替えすることが多く、リビングの一等地に「ランドセル置き場」や「お気に入りおもちゃ」が配置できるように考えます。

しかし今回は、夏休み入りたて！「ランドセル置き場」などは隣の続き間へ移動させ、部屋の中心にくつろぎのソファー、一等地にはライブラリーコーナーを設けてみました。おもちゃなどが遠くなって、片付けが面倒になるかな？とも思ったのですが、コレが大正解！

ライブラリーコーナーに忍ばせたモノ

毎日、毎日、おもちゃコーナーから剣を取り出し、剣を振り回して戦っていた子どもたちが、模様替え後は、ライブラリーコーナーから紙やらテープやら取り出して工作をはじめたのです！

作り上げたものは剣でしたが（笑）、束の間の静けさが新鮮でした。

一等地のライブラリーコーナーへ大量のA4用紙と、そのすぐ近くにハサミやテープなどの工作グッズを忍ばせた私の工夫は、大成功を収めたのでした。

翌日も戦いごっごではなく…

さらに翌日はライブラリーコーナーから本と紙を取り出して、ふたりで迷路を作っていました。

いつもの「おうちあそび」に変化を持たせたくなったら…