2023.08.30
先日コロナに罹りました。夫が発熱し、1日後に私も発熱、幸いなことに子どもたちはずっと元気でした。子どもが産まれてから、大人が両方ともダウンしているのは初めてのことでした。
体調不良に備えて、定番の解熱剤、鼻水と痰の薬はストックしていましたが、元気な子供たちと自宅療養期間を乗り切るには意外なものに助けられました。実際に罹ってみて実感した、定番品以外にあって良かったものを紹介します。
寝室の温度計
母とくっついてしか寝れない子どもたちと隔離は難しかったです。発症後三日間は夜中に熱が上がったり、下がったりしていました。
私は羽毛布団を被っても震え、熱が上がりきると汗を沢山かいて体温調整が大変でした。一緒に寝ている子どもたちに触れてみても室温が適正か分からず、温度計を見ながら調整しました。
子どもたちが冷えすぎたり、熱中症にならないか不安でした。自分の体感が全く当てにならないので数字で見える温度計はあって良かったです。
ソファーがわりのマットレス
我が家はソファーはなく、ソファーの形になるマットレスをリビング置いています。コロナ感染後はおもちゃ棚の前にマットレスとして置き、横たわりながら子どもたちの相手をしていました。
寝室でゆっくり寝たいところでしたが、子どもたちは元気だったのでそうもいかず助かりました。子どもたちも外に遊びに行けないので運動がわりにマットレスの上をジャンプしたり、転がったりして体力を消耗してもらいました。
調理家電で子どもたちのご飯を
日常的に調理家電のホットクックを愛用しています。感染してるかも?という段階で豚汁を多めに仕込みました。
症状の出た大人は食事をまともに食べられませんでしたが、子どもたちは元気で食欲もあるのでご飯の支度はしないといけません。よく食べる汁物で野菜をとってもらえれば安心でした。
ホットクックなら、材料を入れればあとはほったらかしに出来るので良かったです。温めなおしもスイッチを押すだけで出来るので安心。
自宅療養期間の途中で、朝の体調の落ち着いている時間にけんちん汁も仕込みました。あとは常備していた鮭フレーク、納豆、冷凍ハンバーグ、レトルトカレーなどで子どもたちの食事は乗りきりました。
時短家電があると全然違う
ドラム式洗濯機と、食洗機がなければもっと辛かったと思います。手を動かすのは5-10分くらいで、洗濯物と食器が片付いているのは本当に助かります。
意外にお役立ち!ホームベーカリー
朝はパン派の子どもたち。普段から乳アレルギーの次男のためにホームベーカリーでシンプルなパンを焼いていました。外出できない状況でも、焼けばパンが常に家にあるのは安心でした。
子育て中の体調不良は便利なものを使って乗り切る
普段からいかに手を抜くか、便利な家電を愛用していたのですが体調不良の時は本当に助けられました。
大人だけの生活の時には気にしていませんでしたが、子どもは上手く伝えられないので、目で見える温度計で管理する必要がありました。大人と違って我慢も出来ないので、食べ慣れている食事が簡単に準備できるようにしておくのも大事だなと思いました。
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とこさん 時短、効率化、らくするために色々試すのが大好き
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「なるべく頑張らない」がモットー。時短家電やタイムスケジュールの見直し、便利グッズを色々試しています。掃除、洗濯は家電に頼ってかなり楽になりました。ホットクックとヘルシオで料理もさらに手を抜けるように試行錯誤中。