夏休み明け早々、長男(小1)がインフルエンザになりました。ほどなくしてクラスも休校になり、猛威をふるう感染症に震えます…。

いったん子どもが発熱すると、看病にプラスして、仕事の調整、病院通い、家じゅうの除菌など、やることが山盛りになります。1ミリでも「やること」を少なくするため、わが家ではこんな工夫をしています。

病院グッズをまとめておく

子どもの病院で必要なものは、まとめてケースにしまっています。病院には、医療証、保険証、診察券そしてお薬手帳など、様々なものを持っていきますが、すべてまとめることで、必要なときにパッと持ち出せ、忘れものも防げます。

まとめるときのポイントは、次の2つです。
・子ども1人に対し、ケースはひとつ
・ケースに子どもの目印をつける

子ども1人に対し、ケースはひとつ

以前は子ども全員の病院グッズを、2人分まとめてしまっていました(2人分収納できる多機能な母子手帳ケースを使っていました)。ですが、病院の受付で「どっちの医療証?」「どっちの診察券?」と毎回確認しなければならず、ちょっとしたストレスを感じていました。

そこで、子どもが3人になった4年前、「病院グッズは人別に収納する」に変更。わが家では、夫婦が二手に分かれ、子どもたちを別々の病院に連れていくこともあるため、やはり病院グッズの収納は「子ども別」がベストでした。

ケースに子どもの目印をつける

病院グッズの収納ケースは、3人とも100円均一で購入したメッシュケースです。同じものを使う場合、パッと見て誰がどのケースなのかが分かる「目印」が必要です。目印はシールなどでよいと思いますが、わが家ではキーホルダーがたくさん余っていたので(子どものガチャガチャの景品です…)、それぞれのケースに違うキーホルダーをつけて目印にしました。

子どもの急な発熱は焦りますが、病院グッズをまとめておくことでいざという時の負担が少しでも減ると思います。病院グッズの収納は、「子ども別にまとめておく」がおススメです!

ようやく学校が再開してホッとしています…

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

ヨリさんの記事一覧 v-right