10月からふるさと納税のルールが改正されます。ネット上では改悪との声も多く、利用者としては気になるところ。そこで今回はルール改正により起こりうるマイナスな影響をピックアップしていきます。

影響1.寄付金額がアップする!?

募集適正基準の改正により自治体が寄付金の設定額を上げる可能性が。

たとえば今まで【10,000円の寄付で1kgのイチゴ】が返礼品としてもらえていたのに【12,000円の寄付で1kgのイチゴ】に変更になってしまうということです。

内容量は変わらないのに寄付金額がアップするのはお得感が感じにくくなりますよね。

影響2.返礼品の量や質が下がる!?

こちらは1の逆パターンで寄付金額を変えない代わりに返礼品の量や質が下がる可能性が。

たとえば【10,000円の寄付で1kgのイチゴ】が返礼品としてもらえていたのに【10,000円の寄付で800gのイチゴ】に変更になってしまうということです。

同じ寄付金額でもらえる返礼品の量が少なくなってしまうのは利用者としては悲しいところですよね。

影響3.返礼品の種類が減る!?

地場産品基準の改正により、熟成肉と精米は原材料が寄付先の自治体と同一の都道府県内産であるものだけが返礼品として認められることになりました。

そのため、これまで他県産の熟成肉や精米を返礼品としていた自治体はこれらの返礼品を取り扱うことができなくなるということです。

ふるさと納税をしたことがある人なら分かると思いますが、その自治体と関係ない返礼品を設定してるパターンはかなり多いので、熟成肉や精米の取り扱いが少なくなる可能性が考えられます。

ふるさと納税のルール改正により必ずしも今回紹介した影響が強くあらわれるかはまだ分かりません。ですが、可能性としては十分に考えられますので、ぜひ9月中に申請を済ませてしまいましょう!

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RICOさん 思い立ったら即行動系ママ

2歳(女)。適度に手を抜いて、ストレス指数低めの子育てLIFEを目指しています。コーヒーとスイーツが大好き。
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