イギリス5歳児の日本にはない義務教育科目を一挙公開！

秋！新学年の始まり！

こんにちは、Kyokoです。9月…長い夏休み、ワーママ、パパの皆様、本当にお疲れ様でした。私もサマーキャンプに日系幼稚園、日本の親戚にいたるまであらゆるサポートを得てなんとか乗り切りました。

さて、私の住むイギリスでは、秋もだいぶ深まり、新学年が始まりました。日本ではまだ年中さんの長男も、こちらでは小学生生活2年目に突入しました。

今年度のカリキュラムを確認して、日本の小学校にはない科目を発見したのでレポートしたいと思います。

…去年から学校には通っていたのに、カリキュラム見てなかったんかい！というツッコミはなしでお願いします…

コンピューター

難しいことをやるわけではないようです。ログインとはなにか、ログインの仕方、パスワードの重要性などを学ぶようです。

練習用にもらっているパスワードが、犬、ウサギ、など絵で示されていて、子供でも簡単に覚えられます。

しかも二桁！もはや微笑ましいです。

宗教学

イギリスはキリスト教の国ですが、さまざまな宗教の人が暮らしています。お互いを理解して尊重するために、あらゆる宗教と習慣について学ぶようです。

長男はお祈りをする神聖な場所がある、ということを早速教わってきたようです。

P.S.H.E

もはやなんすかそれ？ですね。パーソナル・ソーシャル・アンド・ヘルス・エデュケーションのことで、人格的社会的健康教育学、と訳されるようです。2020年から義務化された科目で、感情、健康、いじめや社会生活について学ぶ、とのことです。

とても興味深いので、これは長男の学びをきちんと追っていきたいと思います。