睡眠環境を冬仕様に

本日もおつかれさまです♪ 6歳と3歳の2児ママ、乳幼児睡眠コンサルタントねんねのりえです。

めっきり日中も夜も寒くなってきましたね…!季節が変わると、寝室や服装もアップデートして、快適に眠れるように整えたいところ。みなさん準備は万端ですか?

室温だけじゃなく湿度に注意

室温ですが、最も子どもが寝やすいのは20~22℃とわかっています。

冬の夜は特に、あっという間に室温が下がりやすいですが、WHOは血圧上昇・循環器系疾患・呼吸器系疾患等のリスク回避の観点から室温18℃以上を推奨しているので、暖房をうまく活用して18℃は下回らないようにしたいところです。

そして見落としがちなのが湿度…!寒さとともにどんどん乾燥してきてます!40%を下回ると不快で眠りに影響することがありますし、喉も傷みやすくなる。インフルエンザ予防の観点からも50%台にするのがおすすめです!

加湿器を使ってもいいですが、その場合はお子さんが手が届かないようにしたり、地震がおきたときのことも考慮して安全面に気を付けて設置したいですね。

我が家は、加湿器のお手入れをさぼりがちなので(笑)、タオルをお湯で絞ったものをかけて加湿しています。寝室が5~6畳なので、フェイスタオル1枚で事足りています。手軽でおすすめですよ♪

赤ちゃんがいるご家庭は、タオルがお子さんにかからないよう、落ちてこないよう、気を付けてかける場所を選んでくださいね!

服装は温めすぎに注意

寒いからといって、やたらと温めすぎるのも要注意です。赤ちゃんは温めすぎがSIDSのリスクになりますし、子どもは寒いよりも暑い方が眠りづらくなるので、大人が思うよりもちょっと涼しめにしておくことがポイントです。

例えば室温が18℃~21℃であれば「綿の肌着+普通の厚さの生地の長袖長ズボンのパジャマ+掛け布団1枚(0歳の場合厚すぎないスリーパー)」で大丈夫です。

もし寒くないか心配な場合には、お子さんのお腹や背中など体の中心部に手を当てて冷えていないかどうか確認してあげてください。体の中心部が暖かければ心配しなくて大丈夫ですよ!

たくさん寝て免疫力UP!ぐっすり寝て冬を元気に乗り越えよう♪

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ねんねのりえさん ねんねオタクの2児ママ

乳幼児の睡眠コンサルタントで2児のママ。2023年に会社を退職し、〈0〜5歳の睡眠相談imaneru〉を開業。こどもの睡眠や、日常について投稿していきます。Instagramでも寝かしつけについて情報発信中!趣味は読書、ダンス、カラオケです♪

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