それは週明け微熱から始まった

気が重い週明けの朝、小1長男を7時前に起こしに行くと「しんどい...」と言うので、検温すると37.2℃の微熱。一旦横にさせて、1時間後に検温すると36.9℃。下がっている…いつもより少し高いくらい?さっきはただの微熱だったのか??長男も少し元気になり、遅れて一旦登校させることに。

私も遅刻しながら仕事に行き、会議に参加していると会議室にノックの音が...「小学校からお電話です」(がーん!!)。電話に出ると小学校の保健室の先生からで、また微熱が出て気持ち悪いと保健室で横になっているとのことでした。

行き違いで夫にも学校から電話があったようで、早退して小学校へ迎えに行ってくれることに。迎えに行くと熱は38℃を超えていたようです。その日はかかりつけの小児科が休診日で、かかりつけの耳鼻科に夕方診察に行きました。

コロナかインフルだろうと思いつつ、検査をしたところまさかのコロナもインフルも陰性でした。インフルは検査のタイミング早いと出ないこともあるので、翌日も熱が下がらなかったらインフルかな?と耳鼻科の先生には言われました。その日は解熱剤をもらい帰宅。

2日目

そして翌朝、熱が下がらず…。前日お世話になった耳鼻科は休診日、かかりつけの小児科も休診日(タイミング悪い!)。違う小児科にかかることに。再度コロナ、インフルの検査をするもやはり陰性でした。抗生物質を処方してもらい帰宅。

そして、その日の夕方なんと次男も39℃の発熱。最悪の事態に!次男も数日前から咳は出ていたものの、朝まで元気だったのですが…。

朝、長男がお世話になった小児科へ、夜、次男を連れていきました。長男がインフル、コロナ陰性だったので次男もそれは可能性が低いと、最近はやっている溶連菌の検査をすることに。結果はまさかのそれも陰性。とりあえず抗生物質と解熱剤を処方されました。

3日目

その翌日、息子2人を小学校、保育園を休ませ、様子をみるも日中2人とも平熱で元気に過ごしました。やっと良くなったのかな?と安心していたら夕方に長男がまた38℃超えの発熱。次男は微熱で機嫌がすごく悪い。そして咳がどんどん酷くなっている…。ついに長男までも咳がだんだん出るようになりました。

4日目

長男が発熱してから4日目。やっとかかりつけの小児科へ行くことができました。かかりつけの小児科は人気なので予約を取るのもひと苦労!先生に長男、次男のこれまでの経緯・症状を伝えると、「ヒトメタの検査しよう」と(ヒトメタ!? )。

結果、先生の見立て通り兄弟そろって「ヒトメタニューモウイルス」でした。まさかの結果に、驚きと原因が分かり安堵しました。連日夜中も看病にあたっていたので、私からすると長いトンネルの出口が見えたように感じました。

ヒトメタニューモウイルス感染症

先生が言うには、ヒトメタは先週くらいから少しずつ出だしたそうです。ヒトメタに特効薬はないようで、対症療法のみだそう。本来、春先に流行が始まる病気だけど、もうコロナで時期はぐちゃぐちゃだよ〜と言っていました。発症して数日経っているので症状もそろそろ落ち着いてくるでしょう!とのことで、その日から兄弟咳が出るものの発熱はしませんでした。

発熱したらすぐにインフルか!? コロナか!? の二択になりがちな今日この頃。小さい子を持つ親は発熱するとザワザワしますね。ワーママとしてはつらい場面もありますが、パパや会社の人の協力に感謝しつつ、頑張っていくしかない!

子どもたちがよくなる頃に母がダウンするがいつもの流れ…気合いで頑張る!!

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高沢 美里さん

鬼嫁にビビる旦那さんと1歳、6歳の男の子の母です! ベンチャー企業の創業メンバーにジョインし初のリモートワークで人事労務を担当。ママも仕事も 『私』も大切に!

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