名もなき家事

洗濯や掃除、ごはんの準備などわかりやすい家事の一方、“名もなき家事”と呼ばれているものもたくさんありますよね。結婚してから初めて本格的に家事をしたという友人も、「名もなき家事というものがこんなにあるなんて知らなった!」と驚いていました。

今回は、そんな“名もなき家事”に関して、「夫よ…あと少しだけここまでやってくれたら助かるのに」と思うこと3選を紹介したいと思います。※あくまでも私の個人的な感想です

食器を洗ったあとの生ゴミ処理

わが家では、私:夫が7:3の割合で食器洗いをする機会があります。とてもありがたいのですが、いつも生ゴミがそのままなんです…。

カバーの下に隠れている程度なら、まだ「見えなかった(?)」ということで許容範囲なのですが、明らかに大きな生ゴミや水につけ終わった納豆容器がそのままシンクに転がっている時は、「あぁ…ここまでやってくれたら…」と毎回思ってしまいます。

さらに贅沢を言うと、たまにでも軽くでもいいからシンクや排水溝の掃除もしてくれたら、いや…、私が掃除をしていることに気づいてくれるだけでも…と思いつつ、結局自分でピカピカにしたアピールをしている私です…。

洗濯機や乾燥機のゴミ取り

わが家では、洗濯機と乾燥機を分けて使用しています。洗濯が終わったものを、干したり、乾燥機に入れたりは問題ないのですが、残念!5回に1度でいいから、フィルターのゴミをとってほしい…という願いです。

シャンプ―やハンドソープの底のぬめり取り

洗面台や風呂場にて使用しているボトルタイプの製品。シャンプーやボディーソープ、ハンドソープなどいろいろありますよね。この底って放っておくと結構ぬめりが気になるんですよね…。最近では、浮かせるタイプのものも多いのですが、これに替えれば解決する問題なんですかね?

■番外編■

ちなみに、名もなきものは家事だけでなく、育児にもありますよね。子どもたちが自分たちで取り出しやすいように食器やタオルの配置を調整したり、夫が隠れて食べたおかしの証拠隠滅したり、おでかけ前の隠しヒマ対策グッズの準備、保育園や学校のスケジュール把握、習いごとの自主練サポートなどなど、こちらも数え出したらキリがなさそうなくらい。

でも基本的には、“その時できる人がやる。得意な人がやる”でもいいかなとも思っていますが、「あと少しだけ…、あと少しだけ」やってくれたら助かるなぁと、そう伝えてまもなく記念すべき100回目を迎えるわが家でした。

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この記事を書いたブロガー

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nimo*さん

元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。

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