/ 2019.02.13

二人目妊娠の振り返り

突然かつ私事ですが、2019年1月24日に第二子・男の子を出産しました!今回の妊娠の振り返りや臨月の過ごし方について、まとめてみたいと思います。

二人目を授かってから、あっという間に39週を迎えました。第一子の妊娠中はもっと時間がゆっくりと流れ、一日一回更新される妊婦向け情報発信アプリを一日に何度もチェックしていましたが、2歳の子育てと仕事がある中での妊娠は「私いま何週目だっけ?」という感じでした。

妊婦は重いものを持つときに注意が必要ですが、上の子がいる場合なんのその(笑)12キロくらいの息子と荷物を一緒に抱っこで、お腹が少し張っているのも当たり前な妊娠生活でした。

また、一人目の妊娠中では絶対にしなかったことを、今回は臨月まで息子と自転車に乗ったり、妊婦NG食品に手を出したりと、幸い何事もなかったから結果よかったものの、我ながら危なっかしいことを多々していました。

出産まで元気に過ごせて、お腹の中で順調に育って元気な産声をあげてきてくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

実母への引継ぎ

いよいよ出産予定日の1週間前!仙台にいる私の母が来てくれました。これから二か月間ほど同居で、とても心強いです。実母と仲が良く、産後二か月もそばにいてくれるなんて、私は本当に恵まれています。上の子(2歳7か月)の精神的なケアも含めて良い事尽くしです。

まずは、上の子の育児について
保育園の送迎や持ち物、週一回の習い事の送迎、お風呂、食事、服や日用品の置き場所などを共有しました。ちょっと細かいことまで引継ぎしました。

例えば、ご飯を食べているときに食後のデザートの話題はNGなど。ご飯中に「これを全部食べ終えたら、ミカン食べようね」と言った瞬間、息子の頭はミカンでいっぱい!ご飯どころではなくなります。

そして、私が出産~入院中について
私の入院中、つまり5日間の不在は、長男にとって最大の試練だと思います。なぜ私がいないかを理解できず、とてつもなく不安に思うでしょう。同時に、私の母にとっても最難関の時期と言えます。

そこで、少しでも長男の気が紛れたらと思い、一日一つくらいのペースで小出しにする目新しいオモチャ(大好きな車のオモチャ、ママ友さんからお下がりで頂いたプラレールや絵本など)を準備しました。

妊娠~授乳中のホッと一息アイテム

何かと制限のある妊娠中、昼夜関係ない新生児のお世話には、自分へのちょっとしたご褒美も必要だと思います!私の場合、ノンカフェインの美味しいお茶探しが趣味の一つになりました。臨月では、とっておきのハーブティーを買って、入院中の楽しみにしようと思いました。写真は一例ですが、私のお気に入りです。

もともとコーヒー大好きでしたが、今回の妊娠中はちょっと苦手になりました。でも、たまにカフェオレを楽しみたいときは、もちろんディカフェで。写真に載っているインスタントコーヒーは、オーガニック&フェアトレード商品!(フェアトレード:公平・公正な貿易。開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す貿易のしくみのこと。)程よい酸味と苦みがあり、飲みやすいです。

プチ贅沢も含む出産準備

仕事が産休に入ってからは、出産準備と産後しばらくはできなさそうなことをやってみました。例えば、美容室に行く・結婚指輪をクリーニングに出す(産後の浮腫みもあり、しばらくは指輪を外すので)、一人でゆっくりとランチ、友人とおしゃべりランチやカフェ、主人とディナーコースを味わう、必要な買い物、レディースデーに映画鑑賞など。

ヨガやピラティスのレッスンを受けたり、博物館や美術館にも行ったりしたかったけど、全部はやり尽くせませんでした。何より、体調最優先!産後数か月が経てば殆どできるし、数年後には何でもできる!と、楽しみはちょっとだけ後にとっておきます。

プチ贅沢の前に、第二子の準備(衣類・日用品など)を忘れずに!

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エシカルマンマさん

家族:夫、息子2人(2歳・5歳)
宮城県仙台市出身、東京都在住。2011年の東日本大震災をきっかけに、エシカルな仕事をしたいと決意。2015年に一般社団法人エシカル協会の立ち上げから携わり、エシカル消費の普及啓発の活動をしています。エシカル子育てを日々考え、楽しみながら試行錯誤中。

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