/ 2019.11.23

突然ですが…パンにたーっぷりジャムをつけてパクリ!
おいしいですよね〜!!
だけど気になるカロリー。お砂糖がドバーっと入ってるジャムは食べたいけどママにも子どもにもちょっと気になる!!
我が家のジャムはそんな心配いりません!!
旬のりんごでお砂糖無しでもしっかり甘いりんごジャムレシピです。

祖母直伝!のりんごジャム。

子どもの頃、祖母が作ってくれたリンゴジャム。
トーストにたっぷり塗って食べるのが楽しみでした。
祖母に作りかたを聞いたら、なんとリンゴだけ。
切って、煮る。
これだけできれいな黄色いりんごジャムができちゃいます♪

作り方はとってもシンプル。

私はお鍋の都合で使うのはリンゴ5個です。

少しの水分とリンゴ自体の水分で柔らかくできるのでホーロー鍋を使っています。

1.リンゴの皮をむき、塩水にさらします。
変色を防ぎ、綺麗な黄色いリンゴジャムになります。

2.塩水にさらしたりんごは軽く水気を切ってお鍋に入れる。
無水鍋ではないので、火にかける前に70〜80cc程のお水を入れます。

3.蓋をしてりんごから水分が出てくるまで煮る。
底が焦げないようにたまに混ぜる。

4.りんごが柔らかく煮えたらもったりするまで水分を飛ばします。
蓋は取って焦げないように気をつけてください!

5.りんごを木べらでテキトーに潰します。
ここはお好みで。
食べた時にりんごのゴロっとした実があった方がいい場合は木べらで潰すだけ。
まんべんなくドロっとさせたい場合は冷めてからブレンダーでブーンとやっちゃってください。
私は木べらで潰してます。
ガシガシ無心で潰している時はちょっとしたストレス発散を兼ねているの…かも(笑)

6.水分が飛んでもったりしたペースト状になれば完成です!!

あ、気づきました!?
煮ただけです(笑)
お砂糖も何も入れていませんが、りんごだけの甘さが凝縮されていてしっかりとあまーいんです!!
これでトーストに塗っても、ヨーグルトのトッピングにしてもたっぷりかけても罪悪感なし!

りんご豆知識

「1日1個のりんごは医者いらず」
ということわざが海外にあるように、冬にかけて旬を迎えるりんごには健康維持のための栄養がいっぱい!!

風邪の時にりんごをすりおろして食べた経験のある方も多いハズ。
りんごに含まれる食物繊維ペクチンは整腸作用に効果的。
つまり腸内環境が整う事で健康を維持し、かつ回復にも一役かっているんです。
ちゃーんと理にかなっているのです。

こういう時、昔ながらにやってきてる事は理にかなってるんだなと本当に感心します。
更には加熱する事でペクチンは6〜9倍にもなると言われています。
つまり、加熱して食べた方が効果的ということなのです。
これからインフルエンザも流行る季節。
りんごジャムで体が整うなんておいしくて良い方法かも!?

ジャムに甘みが足りない時ははちみつを入れてみてください!

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あきんさん

単身赴任の夫とサッカー息子(2012.9生)とお転婆娘(2017.9生)の4人家族。 日々大騒ぎしたり悩んだりしながら逞しい母目指してます!
おうちご飯や子育ての失敗談も赤裸々に。

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