/ 2019.03.14

やたら忘れる40代ママです。

こんにちは。ことさくらです。
ママたち、物忘れすごくないですか?もともと私は記憶力がないのですが、本当に片っ端から忘れていく感覚です。

買い忘れは日常茶飯事。数年一緒に働いていた同僚の名前が思い出せなかったこともあります。

びっくりするのは、毎週金曜日の夜7時頃に「今日は特に見たい番組ないな〜」と思うこと。8時から「チコちゃんに叱られる!」が始まるのに、それが唯一楽しみにしているテレビ番組なのに、毎週忘れるんですよね。毎週、、、

30〜40代の物忘れは問題がないことがほとんどらしい

あまりに不安になり、脳や物忘れに関する本を読み漁ったことがあります。どうも私のように自分の脳に不安を感じて病院に駆け込む人は結構いるようです。結論としては、30〜40代の物忘れは問題がないことがほとんどらしいです。

30~40代は仕事で責任あるポジションに就いたり、子どもができたりと、何かと生活に変化がある時。覚えていなくてはならないことが一気に増えるので、脳がキャパオーバーになってしまうことが原因とか。

もちろん、忘れたことさえ忘れてしまうとか、家族の名前や家への道順などを忘れてしまうなどがあれば、すぐ病院に行くべきです。

対策1 何度も記録して、覚えておかなくてもいい状況を作る

脳に問題ないと言われても、忘れることは忘れますし、それで実際に困っています。仕事のアポを忘れたり、必要な持ち物を忘れたりしたらトラブルにつながりかねません。

そこで対策を考えました。まず自分の記憶力の引き出しがほぼないという前提で記録します。仕事のアポならアウトルック、プライベートならスマホのスケジューラーにまず記録します。それは後回しにせずにやります。

そして思い出す度、時間ができる度に、手帳に書き込む、デスクに付箋を貼る、スマホに付箋を貼る、ラインで夫につたえる、周囲の人に言う、などと増やしていきます。

私はスケジューラーを見ること自体を忘れてしまうので、目につくチャンスを増やしておくことが狙いです。こうすれば覚えておく必要はなくなります。

これ、文章で書くと簡単そうなのですが、たいてい時間がない中で予定が発生するので、クセ付けないと忘れちゃいます。

一方で、人は五感を使うほど記憶に刻まれやすいです。スマホやパソコンの画面に打ち込む、ペンを持って付箋や手帳に書き込むなどすることで様々な視覚、あるいは触覚でとらえることができ、しゃべることで聴覚を使うことができます。ちょっとだけ思い出せることが増えました。

対策2 グルグル思考を手放して脳の容量を空けておく

「あの人、どうしてあんな言い方したんだろう」「あれ、買えばよかったかな」「次の人事ってどうなるんだろう」など、無意識にぐるぐると考えていることってあります。

解決策を見つけるために考えるのはいいのですが、そうではない場合、気づいた時点で「はい、終わり」と思考をストップさせます。そして手につかんだぐるぐるの塊を空に解き放つイメージで手放します。

これをするだけで、ずいぶんと無駄な思考が減り、脳のスペースが空く感じがします。

人は過去や未来についてウダウダと考えてしまうもののようです。終わったことは終わったこと。まだ起こってないことは起こってないから対処不要。今ここで考えるべきことだけに集中します。

対策3 簡単なルールを作ることで、考えをシンプルにする

簡単なルールがあると、それだけ考えることが減ります。例えば、木曜日の夕食のメニューは煮魚にする、と決めると、「今日のメインは何にしようかな」と悩む時間がなくなります。

食事のメニューを考えるのって、意外と脳のスペースを使っちゃう気がします。家で使わなくてはならない材料はあるか、何を買い足せばどんなメニューが作れるのか、どのくらい調理の時間が取れるか、子どもの好みに合うメニューは、などなど。だから、そこに簡単なルールがあると効果的です。

うちでは週2回はメインを魚にします。今の季節なら、ほっけの干物とブリの照り焼き。週1回はおでんか寄せ鍋。週1回はパパが外食なので、その時は麺類。1週間分の献立のほとんどが埋まります。

対策のポイントは、とにかく頭の中のものを外に出すこと。そうすることで、うっかり物忘れがだいぶ減り、覚えていられることも少し増えました。ぜひ試してみてください。

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ことさくらさん

40代ワーママが目指すシンプルライフ。ズボラでも気持ちのいい暮らし、身を粉にせずに成果を出す仕事が目標です。お金についても考えていきます。夫、5歳の息子、2歳の娘、猫2匹との暮らし。カープファン。

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