お薬受け取り待ち時間０分!?EPARKお薬手帳活用法

診察が終わって、お薬の処方箋をもらって、やっと会計。ここまでで所要時間１時間。さぁ、薬局でお薬をもらって帰ろう～。

薬局にて、「ただいまの待ち時間３０分です。」ぎゃ～！！やっと診察も終わったのに、また３０分も待たされるの～帰って夕飯作らなくちゃいけないのに～泣

こんにちは！ママとこどものおくすりやさんです。皆さんも上記のような経験したことは１度はあるはず。特に、こどもの薬となると年齢、体重によってお薬の量が変わるのでシロップや粉薬の用意で待たされる時間も長くなりますよね？さらにお子さん連れだとより待つのが難しくなりますよね。

そんなときお役に立つアプリがあるんです！それは、、、、、“EPARKお薬手帳”。こちらのアプリで処方箋内容を事前に薬局へ送信し、あとは処方箋の原本をもって薬局に行き待つことなくお薬を受け取れる！なんという画期的なアプリでしょう。

実は薬局側もこちらのアプリを使っていただけるとあらかじめお薬の在庫を確認したり、余裕をもってお薬をつくれるのでありがた～いアプリなんです。

手順【1】アプリをダウンロードする

EPARKと入力して検索。そうすると、EPARKが含まれたアプリが何件かヒットしますが“EPARKお薬手帳”を選択します。EPARKお薬手帳は処方箋の予約と同時にスマホでお薬手帳を管理できる機能もあります。

【2】お薬を受け取る薬局を指定する

お薬を受け取る薬局を指定します。
（注 EPARKお薬手帳のシステムを導入している薬局のみ選択できます。）どの薬局でもいいですが、自宅近くや職場の近く、通勤途中などに気軽に立ち寄れるとこがいいですよね！

この機能は、病院の近くの薬局ではあまり役に立ちません。近くであれば、そのまま原本を持参してあとで取りに来ます。というようにすればいいので。あくまでも薬局に寄らずに処方箋予約だけできて、あとで原本持参すればすぐもらえるという機能です。
試しに、受け取りたい地域のキーワードで検索してみました。桜木町で検索すると、たくさんでてきます。ここから行けそうな薬局をせんたくします。

【3】薬局の情報を確認する

薬局の定休日や営業時間、クレジットカードが使えるかなどの情報を確認します。

【4】処方箋の写真をとる

処方箋は綺麗にはっきりと取りましょう♪ここで、家族の分もあれば追加できます。

【5】受け取り時間、連絡先、ジェネリックの希望　メッセージを入力する

受取希望時間、連絡先、ジェネリック希望の有無、アレルギーの有無を入力します。メッセージには、その他諸々の薬局へのメッセージが入れられます。子どもの薬であればメッセージに体重を入力しましょう。（していただけるとありがたい！）

【6】送信→予約完了

最後まで入力したら送信ボタンを押して完了です！あとは、薬局から処方箋受付けたメールがきて、在庫があるか 希望時間通りにお薬を受け取れるか連絡がきます。

【7】原本を持参して受け取りへ。

このとき必ず原本の持参を忘れないように！！EPARKではあくまでお薬の予約です。原本があり、初めてお薬を受け取れます。さらに付け加えると処方箋の期限は発行日いれて4日間です。4日以内に原本持参して受け取りに行くようにしましょう。

受付時間が夜間休日加算がつく時間帯があるので注意！

薬局での処方箋受付の時間帯に注意が必要です。平日は夜19時以降、土曜は13時以降、日・祝は全日、夜間休日加算約120円（3割負担で）つくことが法律で決まっています。

実は、EPARKで受付した時間と処方箋原本を持参して受付したときの時間とどちらの時間で加算をとるかということが明確に決まっていないのが現状のようです。実際個々の薬局でバラツキがあるようてす。

そのためEPARKを利用するときは加算がとられない時間にする。または、薬局に予め加算がつくかどうか確認してから利用するほうが無難かもしれません。