/ 2019.05.23

寝る時間とれていますか?

全回のブログで、マイルールである「よく寝ること」について触れました。たっぷり睡眠をとって、朝方に切り替えたことで、時間にも心にもゆとりが持てるようになりました。

「よく寝る」ことは、一概に時間だけのことを指しているわけではありません。今回は「よく寝る」ための環境づくりをして、「スッキリ目覚める」お話をしたいと思います。

では分かりやすく簡単に・・・育児・家事・仕事、、どこをとっても頑張っているママのみなさん。夜になると眠くなるのはどうしてでしょうか?疲れているから?日々の睡眠不足で眠いだけ?人間寝るのが当たりまえだから?(ボーっと生きてんじゃねーよ!というチコちゃんの声が聞こえてきそうです・・)

答えは、「朝起きた時間で眠くなる時間というのは決まってくるから」です。え?初耳です、という方。このブログを読んでいただき、睡眠環境を整えていきましょう!

何時に眠くなるかは、何時に起きたかによって決まる。

人によってベストな睡眠時間というのは変わってきますので、「何時間寝たらベスト」というのは断言できません。ただ、だいたい平均的に、以下のような仕組みがあります。

朝起きた時間から15、6時間前後で眠くなりはじめ、+1、2時間後で実際に寝るということです。これは睡眠ホルモンのメカニズムによるものが要因となっています。

私の例でいうと、5時に目覚めて(15時間後の)20時ごろ眠くなりはじめ、(1時間後の)21時就寝というサイクルにぴったり当てはまります。前後30分程度、微妙にずれはしますが、私には8時間前後の睡眠が毎日必要なんだということが、はっきりと判明し、「しっかり寝ること」を第一にしています。

1日の終わりに眠くなるのではなく、1日の始まりは眠るためにあると言っても過言ではありません。

眠くなったら、チャンスを逃すことなかれ。

子どもも上記のようなサイクルで良いと思いますが、寝る時間は大人よりも+3時間前後がベストです。そのためには、(15時までの)昼寝で睡眠時間を確保するのが良いとされています。※15時以降の昼寝は、眠くなるホルモンの働きが乱れますので要注意です。

さて、実際どうしたら、その眠くなるチャンスを逃さず、ぐっすり眠りにつくことができるのか。簡単なポイントをお伝えします。(朝5時から6時ごろに起床することを想定しています)

・夕食は19時ごろまでに済ませる
・ぬるめの温度で入浴(15分ほどがベスト)
・夕方以降の照明をダウンする
・寝る間際はさらにダウンし、まめ電球ほどでOK
・テレビやスマホなどのブルーライトも19時ごろまでに終了

などなどがあります。完璧にその通りにしなくてもOKです。あくまでも目安として取り入れられるところからトライしてみてください。

目覚めの行動も活力UPへの近道です。

朝起きたら、カーテンを開けて太陽光を浴びることで、気持ちが明るくなったり、気力がUPして、日中のパフォーマンスにも良い影響がありますので、ぜひ取り入れてみてください。

曇っていても、太陽からの紫外線量というのは思いのほか多いので効果はあります。遮光カーテンはNG、光を感じる素材のものがおすすめで、我が家は麻素材のカーテンを掛けています。

また、目覚めたら常温より温かめの水をコップ1杯飲むと良いですね。体内時計のスイッチが入りやすくなり、日中の活動にも好影響だと思います。

私は、日中の活動が怠いと、せっかくの時間が台無しになってしまう気がします。仕事も短時間でしっかり成果を出したと言えるようにしていきたいですし、仕事がはかどれば、育児や家事にも支障がなく、気持ちよく対応できるのかな、というのが実感です。

まだまだ保育園ママ生活5年目なので、小学生に上がったときの生活サイクルに不安はありますが・・。これからも睡眠第一で、家族も自分も元気に過ごしていけたら嬉しいですね。

「寝る」ということ自体がプライスレス。家族と自分への投資になること間違いなしです!

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akaneさん

ものづくりが大好きだったことから美大でデザインを専攻。素敵なもの、美味しいもの、楽しいことにアンテナを張り巡らせつつ、スピリチュアル面も日々の外せない指針になっています。石井ゆかりさん&しいたけ.さんが大好きです。
2019年はやりたいことの集大成になるであろう魚座ママ。
同い年の夫(射手座)と、5歳長女(蠍座)・2歳次女(天秤座)を育てるワーママです。

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