/ 2019.07.24

急な休み…どうしていますか?

こんにちは★5歳女子&1歳女子の4つ違い姉妹ママO-mama*です!

先日、2回目の育休が明けた話をブログで書かせて頂きました(下にリンクを貼りますので、興味のある方は読んでみてください)。
4月に育休が明けてから、保育園児が2人になった我が家。
下の子は通い始めたばかりで、色々な菌をもらってくるので、毎週のように仕事を休むことに…。
職場へ迷惑をかけることへの申し訳なさ、私ばかりが休まなくてはいけない現実(夫は仕事を急に休むことが難しいのでほぼワンオペです)でストレスはmax状態の私。
このままではいけないと、仕事面においての働き方も2回目の育休を機に変えてみることに…。
今日はそんな話を少し書いていきたいと思います。

まずは予定の見える化

先日のブログでも紹介させて頂きましたが、まずは「予定の見える化」です。今年度からセパレートタイプの手帳を導入しました。私はコクヨのマンスリー+ウィークリーの手帳を使っています。上のマンスリーの部分には職場での予定を、下のウィークリーにはプライベートの予定を記入しています。
毎日、仕事用のバックに入れて、いつでもどこでも確認が出来る様になっています。これは、急な休みをもらう時には仕事の予定を確認して職場に連絡出来る様に、逆に会議などで残業となりそうな日にはプライベートな予定(子供の習い事など)を確認出来る様に相互利用するためです。あえて、仕事の欄に子供の行事予定を書いて休みを取り忘れないようにもしています。
セパレートを導入してからは、手帳の2冊持ちもなくなり、見易さもぐっと向上しました!

仕事も見える化

仕事も見える化します。
週明けの出勤時には、まず今週行う仕事を書き出します。

その下にその日ごとにやることを書き出します。
基本的には、朝の出勤してすぐに書き出すのですが、仕事をしていて思い出した時には足していきます。

なぜ、こんなことをするかというと…子供が保育園で体調不良となり、お迎えの連絡が職場に来た時に「あと何分で来れますか?」と先生から聞かれることが多いです。もちろん、今すぐに職場を飛び出していければいいのですが、そうもいきません。その日のうちに片付けなくてはいけない仕事は、何が残っているかを瞬時に判断する必要があります。そこで、電話があったときには、あと何が残っているかをチェックして、「私がどうしても今日やらなくてはいけない仕事」「誰かに頼めそうな仕事」「今週中に片付ければ良さそうな仕事」に分けます。そして、だいたいのお迎え時間を伝えています。

休みやすい環境は「自分次第」

休みやすい環境が作れるかは、「自分次第」な部分が大きいと私は感じています。それは、私が独身時代、子持ちの先輩たちが度々子供の体調不良で休むことがあったのですが…その休みをフォローしてあげたいと思える先輩とそうではない先輩がいたからです。フォローしてあげたいと思える先輩は、どんな人だったんだろうと思い返し、「私もそういう人になりたい」と思いながら日々過ごしています。

心がけていることを少しご紹介します。

先輩からの言葉

っとその前に、先輩からかけていただいた、思わず私が号泣したエピソードがあります。
急な休みが多いので職場には常に迷惑をかけています。休みを頂く時には、職場に電話をかけるのですが、「子供が発熱しました。病院を受診するのでお休みを頂きたいです。本当にいつも申し訳ありません!」と話をして、次の出勤時は「本当に御迷惑おかけして申し訳ありません!いつも申し訳ありません!」と職場の皆さんに伝えました。
すると先輩が「子供が小さいうちは、仕方のないことなんだよ。そんなに謝らなくても大丈夫。みんな気持ちはわかっているから。仕事に来れた日に、一生懸命頑張ってくれたらそれでいいんだから」と言ってくれました。
ずっと1人で無我夢中で頑張ってきた私は思わず号泣。
「そっか、謝ることが大切なんじゃないんだ」「やれることを頑張ることが大切なんだ」とここで大切なことに気付かされました。
もちろん「皆さんに御迷惑をかけている、申し訳ない」という気持ちはいつも忘れず、「こんな私を必要としてくれる人たちを大切にしよう」という心持ちで頑張ることにしました。

それでは、ここから実践的に行っていることのご紹介です。

1)雑務こそ大切な仕事

職場の皆さんよりも出勤日数が少なくなってしまう私は、1日あたりの仕事も、少しずつしわ寄せのように増えるわけですが、そんな時こそ、忙しいからこそ、周りに目を向けます。
ゴミ箱のゴミがいっぱいだからまとめよう、ポットのお湯を足しておこう、不要な書類をシュレッダーにかけよう。
そう、家での「名もなき家事」が話題になっていると思いますが、職場にも「名もなき仕事」があるのです。
誰がやるという決まりにはなっていない仕事(雑務)をなるべく行うようにします。
「雑務は私の仕事ではない」なんて決して思わずに、お休みしても気まずくならないような環境を皆さんに作って頂いているので、私も少しお手伝いの気持ちで行っています。
誰かにお礼を言われなくても、誰も気付いていなくても、私が納得できればそれでいいと思いながら…

2)あえて子供の話はしない

みなさんは職場で子供の話をしますか?
私は「聞かれない限りは、あえてしない」派です。
前にママ雑誌に「子供の様子を職場でも常に知らせておこう。」という記事がありました。記事を読んでいくと、「インフルエンザが流行っているなどの情報を話しておいて、いつか休む可能性があることをみんなに感じてもらう」とか「ワンオペであることを知ってもらい、配慮してもらう」などが書いてありました。
私はこれを読んだ時に頭に「?」が浮かびました。本当に必要なことでしょうか?みなさんはどう感じますか?
もちろん、記事を否定する訳ではありません。いろんな考えがあっていいと思います。
では、私がなぜ「聞かれない限りは、あえてしない」かというと、みんな他人には言わないけれど色んな事情を抱えていると思っているからです。家庭の事情は様々だと思います。だから、子供の話も同じです。私も不妊や流産を経験していますが、みんなが産みたくて産めるわけではないと思っています。だから、子供の話を積極的にすることはしません。もちろん、「運動会どうだった?」「子供の体調落ち着いた?」と向こうから話題提示があった時には快くお返事をします。

3)飲みニケーションも大切にする

酔っぱらって、こぼして、拭く私。by職場の仲間

ママたちの飲み会参加ってなかなか難しいところもありますよね!パパや両親などの家族の協力は必須ですが、私は出来るだけ参加するようにしています!
理由はもちろん「飲みたいから」もあるのですが(笑)、私たち夫婦が「飲みニケーション(飲み会コミュニケーション)」を大切にしているからです。飲み会の場だから、話せることってありませんか?お酒の力を借りてぶっちゃけたり、職場の仲間の違う一面が垣間見れたり…私にとってはプラスになることばかりです。
最初は子供たちが心配だったり、お留守番させて申し訳ない気持ちもいっぱいだったりしましたが、今は割り切って楽しんでいます!私が「ママ」じゃない私になることも大切だと思っています。
さらに、子供たちがママ以外の誰かと過ごすことも大きな成長につながっています。パパとのお留守番はパパとの絆が深まったり(家のことはパパより子供たちの方が詳しくて、パパは助けられっぱなしのようです。笑)、ばぁばとのお留守番では普段出来ない体験をさせてもらったり(包丁を使わせてもらったり…)。
みんなにとってプラスになっていると、私は考えています。

4)昼休みこそコミュニケーションのチャンス!

職場の休憩時間(昼休み)、何をして過ごしていますか?
生協のカタログが見たい、寝たい、LINEの返事を返したい…それが私の本音です(笑)
が、どれも行っていません。昼休みはなるべくみんなと一緒にご飯を食べるようにしています。
これは、先ほどの飲みニケーションと同じ理由です。本当は、飲み会参加率100%を目指したい私ですが(笑)、子供たちをお願い出来る人がいない日には参加できないこともしばしば…。なので、その分はランチタイムで取り返します。

つまり、「休みやすい環境作り=居心地の良い環境作り」なのかもしれませんね!

5)「仕事の見える化」することで…

先ほど、仕事の見える化を実践している話を書きましたが、見える化は「私」だけのためではなく、休んでしまった時に「相手にも」わかりやすくするためにも大切です。
ママになり、「明日は何があるかわからない、仕事に来れないかもしれない」という危機感は常に持って行動しています。そのため、帰るときには、必ず自分の机の上に「明日来れなくても誰でもわかる状態」と作って帰ります。
具体的にはわかりやすい色のファイルにまとめることです。
急なお休みで電話で連絡を入れたときには「○○色のファイルが机にあると思います。その1番上に今の私の進捗状況が書いてあります。どうしても今日行わなければならないことは、その表に書いてあります。よろしくお願い致します。」と伝えます。職場の皆さんも慣れてくださって、今では休むと連絡を入れるだけでファイルを電話口に持ってきて確認してくださるほど。さらに、そのファイルの紙の余白に「変わりにやったこと」を書いてくださったりしています。「見える化」してから、私ももちろん楽になりましたが、職場の仲間もやりやすくなったと感じてくれているのではないかな、と思っています。頼む以上は、なるべく迷惑がかからないことを意識して…。

6)周りへの心配りを忘れない!

私の机の引き出しには、「心配りゾーン」を設けています。そこには「ちょっとしたお菓子」と「スティックタイプの飲み物」と「メモ帳」が入っています。
「仕事のフォローをしてもらった時」「疲れていそうだな~と思った時」メモに一言添えて、仲間の机にそっと置いて帰ったりしています。
私もいつも助けてもらっています、私にも出来ることがあるだろうか…そんな思いから始めてみました。意外と好評(笑)嫌な気持ちになる人はいないんじゃないかな~なんて思っています。

まとめ~

今回は「職場での環境作り」をテーマに書かせて頂きました。
私が感じていた「急な休み明けの出勤のしにくさ」を感じている方は他にもいると思います。少しでも、皆さんのお役にたてる情報が入っていたらいいな~と思っています。

急な休みは、「あー仕事に行けなかった」と落ち込むこともあるかもしれませんが、心を切り替えて「急に出来た子供との大切な時間」を大切に過ごしてください。ママもお昼寝のチャンス~
せっかく休むんですもの、休みは楽しみましょう!そして、また復帰してから思いっきり頑張りましょう!

急な休みは「神様がママにくれた、子供との大切な時間」

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O-mama*さん

■夫、私、小5娘、小1娘の4人暮らし。
■医療系職種。介護関係勤務。週5日パート勤務。2回の育休経験(正社員からパートへ転職)
■好きなこと:おでかけ/パン/コーヒー/文具/セール/激安/お得/スタバ/デイキャンプ

インスタもツイッターも出来ません。笑 
みなさんに楽しい情報をお届け出来たらいいな〜と思っています*

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