/ 2019.06.28

頑固だった便秘からついに解放!

ときどきひどい便秘に悩まされるのですが、最近すっかりその悩みから解放されています。薬は飲んでいないし、何のおかげだろう…と考えていたところ、1つ思い当たるものがありました。
確証は持てないのですが、便秘が治ってきた辺りから食べ続けているものがあるので、今回はその食材の紹介と、簡単アレンジレシピをご紹介します。

その食材とは…

『ケール』です。そう、青汁に入っているアイツです。青汁に入っているだけあって、栄養たっぷり! ベトナムでは1kg450円ほどで手に入るので買わない手はないのです。とはいえ、便秘に効きそうな栄養素があるのか不確かだったので今回調べてみました。
そこで分かったことは、ケールの食物繊維は不溶性のもので水に溶けにくいため、「水分を吸収して便のかさを増やすことにより、腸内を刺激して便を排出しやすくする効果」があるということ。
さらに、「善玉菌のエサとなって善玉菌を増やす作用も認められており、腸内環境を整え」てくれるので、Wで私の頑固なお腹に働きかけてくれていたようです。では次に、私が毎日の食事に採り入れているケール料理3品をご紹介します。

★ケールチップス

洗ったケールから、太い茎を外します。そしてオーブンの天板にわっさわっさと並べ、上からオリーブオイルをたらーり。そして塩をパラパラと振りかけます。
オーブンで焼くとケールのかさが一気に減るので、塩の量は「ちょっと少ないかな?」程度でとどめておき、食べるときに再度調整すると良いです。その後、全体にオイルと塩が行き渡るようにざっくり混ぜ、150度のオーブンで15分ほど焼いたら完成です。
トップの画像が焼く前で、すぐ上の画像が焼いた後。かなりかさが減るので、大量消費したい場合にもオススメです。

★ケール入りご飯

お米をいつも通り洗って水に浸けたら、その上に、洗って千切りにしたケールをカップ1杯載せます。そこにごま油を1周かけ、塩を小さじ1杯振りかけたら、いつも通り炊いて完成。食べるときに白ごまをかけるとさらに風味がアップして美味しくなります。

★ケールとバナナのスムージー

バナナ1本はスライスして、あらかじめ冷凍しておきます(すぐ飲みたい場合は冷凍しなくてもOK)。洗ったケールを5本用意し、太い茎を外し、小さくちぎります。
これらをフードプロセッサーやミキサーに入れ、それと同じくらいの体積のヨーグルトを加えて、ケールが好みの細かさになるまで混ぜたら完成です。私はさらに、きな粉とチアシードを入れて朝ごはんとして飲みます。
甘みが足りない場合はバナナの量を増やしたり、ハチミツを加えて調節してみてください。また、余ってしまった場合は栄養素をなるべく失わないために、冷蔵ではなく冷凍保存をオススメします。

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sariさん

夫、7歳&5歳の娘と4人で海外生活中。シンガポールとベトナムでの子育てや仕事の経験をもとに、アジアの子連れ観光スポットや、現地の教育事情など、日本にいる方にもきっとタメになる情報をお伝えしていきます。

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