2019.07.01 / 2021.07.27
わが家の長男は今現在、保育園の年長児です。最近やっと、ひらがなの読み書きに興味を持ち始め、日に日に読める文字や書ける文字が増えていくことに喜びを感じているようです。
早い子は早くから読み書きができるかもしれませんが、当然個人差があります。本人が興味を持ち始めたタイミングがチャンスだと思っていたので、ここまでのんびりときました。
就学前の年長児となるとなんでも就学前に向けて...と頭のすみで考えてしまうのが親心。クラスの女の子たちがお手紙交換をしていたり、小さいお友達に絵本を読んであげていたり、自分の名前をフルネームで書いていたりといった同年代の子たちの姿を目にしてしまうと、うちの子はまだそんなことができない...とどこかで焦ってしまうのが本音です。他の子と比べてはいけないと分かっていても気にしてしまいますよね。
まずは書くことよりも読むことからできるようにならないと意味がないので、ひらがな表に基づいたおもちゃを手作りしてみることにしました。材料は100円ショップで売られているものだけ!私のような不器用さんでも超簡単!5歳の息子にもお手伝いしてもらいながら共同作業して作りました。
ダイソーで購入した材料がこちら!
・手軽に書けてサッと消せるホワイトボード(300×200mm)×2
・ひらがなシール(FANCY STICKER)×1
・カラーマグネット クリアタイプ 12個(小20mm)×4
・OPPテープ(透明テープ)×1
・幼児のおけいこ ひらがなだいすき(ひらがな練習帳)×1
土台の作り方
こちら一見、普通のひらがな練習帳です。1ページ目をめくってみると?
ひらがな50音の一覧表ページです。今回はこのページが重要となります。こちらのページのみを思い切って破り取り、黒枠に沿ってハサミで切り抜きます。
それをホワイトボードに透明テープで上から貼る事で土台が完成!ラミネートしても良いかと思います。
ひらがな50音表をインターネットで拾い印刷することも可能なのですが、こちらのドリルなんといってもホワイトボードに対してのサイズがちょうど良い!しかも、マグネットとのサイズも驚くくらいピッタリだったのでこのような使い方をしてみました。
もちろん、このあと普通のドリルとして使用することができるので一石二鳥なのかなぁと思います。
マグネット五十音の作り方
このように、ひらがなシールをひたすらマグネットに貼っていくだけです。これならば、子どもと一緒に貼っていくこともできますね。
完成!
ホワイトボードに貼った土台の上に合わせて、マグネットをくっつけていきます。「あ」「い」「う」といったように声に出しながら、ひらがなを読んでいくことで自然とひらがなの形が頭に入るかと思います。
連想ゲームで遊びの展開
そしてもう1枚のホワイトボードには「ことばをつくてみよう!」と、こちらもひらがなシールを使って貼ってみました。
このようにして左のマグネットから言葉を探します。
実際に息子が言葉を作ることに挑戦してくれました。連想しながら遊びを通して、言葉に触れることで国語力が自然と身に着くといいなぁと思います。
唯一の難点は?
こちら比べてみて下さい。
ご覧になってみてわかるかと思いますが、残念なことにひらがなの書体が違うんです。特にこの3文字「む」「ふ」「り」ですが、息子が実際にやっている時に「あれ?点々がないよ~」といったように戸惑っている様子でした。
私が行ったダイソーでは、こちらのシール1種類のみしか店頭に置かれていなかったので、気になるようでしたら土台となるシート部分とシールの書体を合わせることをおすすめします。
ひらがなの他にも濁点、半濁点、拗音、数字、英語バージョンなど作ってみても面白そうですね♪
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yumiさん
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東京都在住/保育士/長男(小3)次男(小1)
アウトドアが大好きで毎月家族でキャンプに出掛けるのが楽しみです。