/ 2019.07.29

奉納品にもなった食パンとは?

伊勢神宮は先日、天皇、皇后両陛下が退位に向けた儀式「神宮親謁(しんえつ)の儀」に臨んだとされる有名な場所でもありますが、その伊勢神宮の奉納品として用いられた食パンがあると聞き、興味があったので購入しに行ってみました!

名古屋にしか出店していない『最高級食パン い志かわ』を購入!

名古屋駅から東山線で6駅乗った「池下駅」から徒歩3分ほどのところに「い志かわ 覚王山店」を発見。大通り沿いに佇むお店の外見は、

とてもパン屋さんとは思えないオシャレは雰囲気。パッと見パン屋さんだと分かりづらいかもしれないです。また、店内もパン自体が目立つところに置かれておらず、商品のラインナップも以下3つのみ!

せっかく買いに行ったのに売り切れだとショックなので、2日前に予約連絡しておきました。専門店であまり余分には焼かないとのこもなので、事前予約しておくと確実だと思います。今回は初めてということもあり、伊勢神宮奉納品にもなった『い志かわ』2斤1,000円を購入。その際、店員さんから「だし巻き玉子サンドも一箱いかがですか?」と声をかけていただきました。平日の12時過ぎにお店に伺いましたが、玉子サンドは予約無しでも購入できるのかも?とりあえず後ろ髪ひかれつつ今回は我慢。でも築地でも有名な「つきぢ松露」さんとのコラボサンドイッチとのことなので期待大!次回挑戦してみようと思います。

ちなみに、、

「い志かわ」の食パンは通常の食パンに比べ重さがあり極限の柔らかさを追求した結果、腰折れに近い状態になることがあるとのこと。(「腰折れ」とは、焼き上がったパンの側面や上部がへこみ、変形した状態のこと。)その為、パンの取り扱いにも慎重で、パンの水分でパン自体がふやけないよう紙袋に包まれ、

さらに手提げ袋にもこんな仕掛けが!

型紙に覆われており、持ち帰りの際の外的衝撃から守ります。ステキな配慮ですし、ここまでしないと潰れてしまうほどの柔らかさということ。

では早速実食!

今回は先程ご紹介した『だし巻き玉子サンド』を自分なりにアレンジして自作の納豆玉子焼きを挟んでみました!

サンドイッチの上のパンはそのまま、下のパンは少しトーストして。柔らかさにこだわっているだけあり、耳まで柔らかい食感。もちろんパン自体の風味がしっかりあるのでそのままでも美味しいですが、サンドイッチにして食べても食材を邪魔することなく、ふわふわで程よい軽さなのでペロリと食べられてしまいます。

2斤分も2日で食べ切れちゃうほどの美味さ!ぜひご賞味あれ♪

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ふくちゃんさん

夫が名古屋に単身赴任中なので食欲が止まらない1児の息子と日々子育て奮闘中。おいしいパンとおもしろい事が大好き。子どもと楽しめるイベントやスポットとともに、おいしいパンたちも開拓し発信していきます。

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