/ 2019.08.19

今年は2年目、リピートしたくなる楽しさ!

昨年の夏行ってみて「これはぜひ来年も行こう!」と決めた「しい茸園有馬富士のオオクワガタ採りとバーベキューのコース」に今年も行ってきました。
※コース料金等詳細は下記のリンクを参照ください。事前予約制で、クワガタ採りは9月1日まで。

昨年昆虫に目覚めた5歳長男のために昆虫がとれる場所を探していて、みつけたこのコース。数千円から数万円することもあると言われるオオクワガタがもらえるうえに、クワガタ採りと鮎つかみどり、しいたけ狩りができる、そして採った鮎やしいたけがその場で食べられるというお得さ&楽しさ。本当オススメです。

13時半からさっそくオオクワガタ、ゲット!

このコース、ひとつの施設内ですべて完結するため、移動距離が少なく、木陰が多いので昼の屋外なのにそれほど暑くないというのも、日頃室内でパソコン作業ばっかりしている私のお気に入りポイントです。

一般的な流れは11時ごろ到着、しいたけ狩り、鮎つかみどり→これらの戦利品をバーベーキューで食べて、午後からオオクワガタを採って終了なのですが、我が家はパパが午前中仕事のため、13時半のオオクワガタ採りからスタート。(オオクワガタ採りは13時半からと時間が決まっています)

カゴもメスもついてくる、手ぶらでOK!

オスのオオクワガタがたくさんいる専用の小屋の中でクワガタ採りは実施されます。13時すぎに到着するとすでにオオクワガタの小屋の前は行列。13時半になると一斉に小屋に入ります。中には3歳の次男でもとれる高さに木が並んでおり、その上に所狭しとオオクワガタが!
どれでも好きなものを一匹を持ち帰られるので、みんな(特にお父さん)「これが元気そう!」「こっちのが大きい」と真剣な表情で木に顔を近づけて選んでいました。

「これがいい!」と決めると、小屋の外でメスを一匹かごの中に入れてくれます。クワガタを入れるカゴもついてくるので、虫採りあみもカゴも用意せずに手ぶらで参加できます。

この時クワガタの飼育方法や「クワガタに挟まれた時は水につけるんやで、そしたら離れるわ」といったプチ情報もいろいろ教えてくれます。

次は、木からしいたけをもぎとれ!

オオクワガタをゲットしたら、次はしいたけ!歩いて5分ほどの場所に、これまた木がたくさん並んでおり、しいたけがニョキニョキ。それをぶちっとちぎって、かごに入れていきます。これまた3歳の次男でも余裕でできました。かごがいっぱいになれば終了。かごひとつでも4人家族の我が家には十分すぎる量がとれました。

泳ぎまくる、あゆを追いかけろ!

最後は鮎のつかみどり。浅い池で鮎を追いかけます。透明度の高い水なので魚はよく見えるし、わりとゆったり泳いでいるように見えるのに、捕まえようとするとぴゅっと逃げる鮎。水をバシャバシャ必死に追いかければ追いかけるほど、逃げる鮎。子供心をくすぐるのか、ここがけっきょく一番長くいました。

ズボンはもちろん、パンツ、Tシャツまでぐっしょり濡れるので、着替え&タオルは必須です。足洗い場はあるので、サンダルなどがあれば、洗った後すぐ動けて便利です。

本日の収穫を食べよう!

ゲットした鮎を下処理してもらっている間に、バーベキューがスタート。子供のメニューは決まっていますが、大人は若鶏から黒毛和牛までいろんなコースがあり、予約時に決めるのですが、当日追加オーダーも可能。

自分たちが収穫したものと同じしいたけも用意してくれます。しいたけは塩をふってさっと焼くだけで、とっても美味。ご飯はしいたけご飯なのですが、炊き込みご飯のような感じでお肉とも良く合います。このご飯は、なんとおかわり自由、お得すぎます。

お肉を堪能していると、さきほどの鮎が登場!
串がささった状態で出てくるので、これはテンションが上がります。

新鮮な鮎の塩焼きは、とっても香ばしい。子供もばくばく食べていました。鮎は一尾540円で追加できるので、我が家は、追加して一人一尾食べました。

会場は屋外ですが、木が生い茂っているので木陰に入れば、それほど暑くなく、自然の中でのバーベーキューなので焼いてる間、子どもたちは、さっきゲットしたクワガタの様子を見たり、近くの木までお散歩したりと大人もゆっくり楽しめます。

ちなみに、オオクワガタの寿命は3年ほどあるらしく、昨年ゲットした我が家のオオクワガタは、冬を越し今年も元気に過ごしています。

クワガタの世話をするたびに思い出すバーベキュー。夏の一日が、長い思い出に!この夏ぜひ体験してみてください!

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nagisaさん

パクチー農家のヨメ。農業からライターまで幅広く活動中。2人の男児のママ。ネイチャー系男子たち(夫も含む)との日々は虫嫌い&文化系ママにはいつも未知との遭遇です。

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